親なるもの 断崖 第1部 (ミッシィコミックス) の感想

7/20に宙出版から文庫にて新装版が発売決定とあり、とても喜ばしい事です
連載当時に読んだきりになっていて、気づいた時にはプレミアにより高額に…
同じ思いで読みたいのに読めなかった方は沢山いると思います
本当に出版社には感謝です
勿論、この作品の著者にも

発売された暁にはじっくり読みたいと思います

追記
先に発売決定と知って書き込みしましたが、発売日が7/10で文庫では無かった事にまずはお詫びします。
購入して読みましたが、やはり圧巻でした。
蝦夷の地が長い年月と沢山の人々により北海道として開拓され、様々な歴史上の出来事が流れる中、技術から産業、産業から金融、そして今日の日々を私達は送っています。
開拓、戦争、敗戦、復興と幾度となく激流が人々を襲い、飲まれてしまった中に本作品の登場人物が含まれていました。
働かなければ生きてはいけない。
自分を押し殺さなければ生きてはいけない先に何があるのか。
這いつくばり、生きていく希望を何に繋いでいけたらいいのか。
1人で幾多の思いを背負う事の厳しさを改めて痛感しました。
この様な素晴らしい作品を読み、この様な気持ちを持つ事が出来た事に感謝します。

7/20に宙出版から文庫にて新装版が発売決定とあり、とても喜ばしい事です
連載当時に読んだきりになっていて、気づいた時にはプレミアにより高額に…
同じ思いで読みたいのに読めなかった方は沢山いると思います
本当に出版社には感謝です
勿論、この作品の著者にも

発売された暁にはじっくり読みたいと思います