ギリシア悲劇〈4〉/エウリピデス〈下〉 (ちくま文庫) の感想
参照データ
タイトル | ギリシア悲劇〈4〉/エウリピデス〈下〉 (ちくま文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 筑摩書房 |
JANコード | 9784480020147 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » ギリシャ・ラテン文学 |
購入者の感想
劇の脚本的物なので、
「おお○○よ!」とか、「なんと○○でしょう!」
とか、セリフ回しがそんなんばっかり。
話はあの木馬で有名なトロイ戦争とその後の彼等の悲運が主に描かれてます。
が、悲劇といってもカタルシス的要素はかなり低い。
それに物語として読んでも退屈に感じてしまう。
一気に読まずに、一話ごとに区切って読めば読破できるだろう。
注目する点は
エウリピデスの描くトロイアの女性達の生き様、である。
中でもヘレネの話が面白い。
しかし、全体を通した面白さなら3巻の方が平均して良いかもしれない。
「おお○○よ!」とか、「なんと○○でしょう!」
とか、セリフ回しがそんなんばっかり。
話はあの木馬で有名なトロイ戦争とその後の彼等の悲運が主に描かれてます。
が、悲劇といってもカタルシス的要素はかなり低い。
それに物語として読んでも退屈に感じてしまう。
一気に読まずに、一話ごとに区切って読めば読破できるだろう。
注目する点は
エウリピデスの描くトロイアの女性達の生き様、である。
中でもヘレネの話が面白い。
しかし、全体を通した面白さなら3巻の方が平均して良いかもしれない。