「ころんでも立ち上がれる子」はあなたが育てる―不登校の小学生が悩む「学校が怖い」「学校へ行きたくない」の正体 の感想
参照データ
タイトル | 「ころんでも立ち上がれる子」はあなたが育てる―不登校の小学生が悩む「学校が怖い」「学校へ行きたくない」の正体 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 水野 達朗 |
販売元 | 牧歌舎 |
JANコード | 9784434178467 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 一般 |
購入者の感想
「学校へ行きたくない」
小1の息子は毎朝玄関で固くなっては本のタイトル通りのことを話していました。
怒鳴りつけたり物でつったりとなんとか手を尽くして登校させていましたが、限界を感じてこちらの本を手にとりました。
読んでまずびっくりしたのが「えっ!?私が息子のためにしてきたことが息子を学校が怖い子に育ててしまったの!?」というところでした。
よかれと思ってしてきた行動、会話が過保護、過干渉のオンパレードだったと気づいた時のショックはかなり大きなものでした。
しかし、本を読み進めるにつれて「こういった対応はよくないですね。なぜなら〜だからです。〜という対応に変えていけばもっと上手く伝わりますよ。」としっかり納得できる内容で説明されているとともに、具体的にどう対応を変えていけばいいのかまで書かれていることに気づきました。
そしてその会話例や良くない対応、子どもの様子にいたるまでほとんど我が家の状況に合致し「うちの家庭を見ながら書いたのだろうか?」と疑問に思うほどでした。
朝固まって動かない息子の姿を見るのは大変辛く、家庭全体が暗く沈んでいるようでした。
Amazonで教育関係の本を買っては読みあさる日々でしたが、この本に辿り着けて本当に良かったと思います。
その具体性と説得力に一筋の光を見出し、時々間違いながらも実践してみると、少しづつ息子が変わっていくことを日々実感するようになりました。
まだ時折学校へいくことを渋る時もありますが、今はどう対応したらいいかわかるので、不安に思うことなく冷静に対処できています。
私と同じように子どもが学校を怖がっている状況の方、いまより良い家庭教育を学びたい方にお勧めしたい一冊です。
小1の息子は毎朝玄関で固くなっては本のタイトル通りのことを話していました。
怒鳴りつけたり物でつったりとなんとか手を尽くして登校させていましたが、限界を感じてこちらの本を手にとりました。
読んでまずびっくりしたのが「えっ!?私が息子のためにしてきたことが息子を学校が怖い子に育ててしまったの!?」というところでした。
よかれと思ってしてきた行動、会話が過保護、過干渉のオンパレードだったと気づいた時のショックはかなり大きなものでした。
しかし、本を読み進めるにつれて「こういった対応はよくないですね。なぜなら〜だからです。〜という対応に変えていけばもっと上手く伝わりますよ。」としっかり納得できる内容で説明されているとともに、具体的にどう対応を変えていけばいいのかまで書かれていることに気づきました。
そしてその会話例や良くない対応、子どもの様子にいたるまでほとんど我が家の状況に合致し「うちの家庭を見ながら書いたのだろうか?」と疑問に思うほどでした。
朝固まって動かない息子の姿を見るのは大変辛く、家庭全体が暗く沈んでいるようでした。
Amazonで教育関係の本を買っては読みあさる日々でしたが、この本に辿り着けて本当に良かったと思います。
その具体性と説得力に一筋の光を見出し、時々間違いながらも実践してみると、少しづつ息子が変わっていくことを日々実感するようになりました。
まだ時折学校へいくことを渋る時もありますが、今はどう対応したらいいかわかるので、不安に思うことなく冷静に対処できています。
私と同じように子どもが学校を怖がっている状況の方、いまより良い家庭教育を学びたい方にお勧めしたい一冊です。