日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2011〜2013年] の感想
参照データ
タイトル | 日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2011〜2013年] |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 実務教育出版 |
JANコード | 9784788925212 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
本検定はまだ過去3回(正式には本年6月もあるので過去4回)しか実施されていないので、貴重な過去問題集である。3年分解いてみるとおおまかな傾向や出題の”癖”がつかめるので、受験を検討している人は必ずやってみたほうが良い。さすがにぶっつけ本番では面食らうので。
協会のHPで過去1年分の問題と解答は掲載されているが解説がないのでやはり本書を読む必要があるだろう。解説は大変丁寧になされているが、ある程度勉強して知識がないと理解できないので、公式教科書などを活用する。
本検定の1級はとてつもなく難しいが、2級は社会人実務家として「統計の基礎が分かっている」というには十分なレベルで決して難しくはないのでチャレンジする価値があるだろう(1級と2級の落差が激しいので、そのうち、準1級が新設されるかもしれない)。
協会のHPで過去1年分の問題と解答は掲載されているが解説がないのでやはり本書を読む必要があるだろう。解説は大変丁寧になされているが、ある程度勉強して知識がないと理解できないので、公式教科書などを活用する。
本検定の1級はとてつもなく難しいが、2級は社会人実務家として「統計の基礎が分かっている」というには十分なレベルで決して難しくはないのでチャレンジする価値があるだろう(1級と2級の落差が激しいので、そのうち、準1級が新設されるかもしれない)。
今の時代、統計学の素養は誰もが持っているべきスキルとして注目されています。総務省のデータサイエンススクールでも自分の統計スキルを自己診断できるテストが掲載されていますが、このテスト内容は、統計検定から出題されています。特に2級は職業として統計を扱う実務者向けのテストとしてバランスのとれたテストになっています。毎年、6月と11月に行われるテストを受験するなら過去問が掲載されている本書でしっかり対策しておくことをお勧めします。毎回傾向としては本問題集と同じ傾向の問題が出題されるので、重宝します。 私もこの問題集を解いていたおかげもあって、一発で2級合格することができました。