ケルトの薄明 (ちくま文庫) の感想
参照データ
タイトル | ケルトの薄明 (ちくま文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ウィリアム・バトラー イエイツ |
販売元 | 筑摩書房 |
JANコード | 9784480028334 |
カテゴリ | 文学・評論 » 評論・文学研究 » 外国文学研究 » 英米文学 |
購入者の感想
ちくま文庫から、イエイツ編・井村君江編訳の『ケルト妖精物語』『ケルト幻想物語』も出ています。その2冊は、イエイツ以外の人が書いた民話を、イエイツが選択し分類し、まとめたものです。一方、この『ケルトの薄明』は、イエイツ自身が書き記したものです。
3冊ともお勧めですが、イエイツ編の2冊が民話的とすると、イエイツ著の『ケルトの薄明』は神秘的。体験に基づいた言葉が非常に美しく、深みを感じます。
井村君江氏の訳も、こなれていて音楽的で、とても満足のいくものです。
この一冊に惚れまくっています。
3冊ともお勧めですが、イエイツ編の2冊が民話的とすると、イエイツ著の『ケルトの薄明』は神秘的。体験に基づいた言葉が非常に美しく、深みを感じます。
井村君江氏の訳も、こなれていて音楽的で、とても満足のいくものです。
この一冊に惚れまくっています。