さよならバードランド―あるジャズ・ミュージシャンの回想 (新潮文庫) の感想
参照データ
タイトル | さよならバードランド―あるジャズ・ミュージシャンの回想 (新潮文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ビル クロウ |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784102181119 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » エッセー・随筆 |
購入者の感想
モダンジャズ全盛期を生きたミュージシャンによる大変おもしろい文章です。残念なのは、70年代にフュージョンにおされて4ビートジャズが低迷したとき彼らがどうしていたのかというところがわからないこと。筆者はそのころスタジオワークをしていたそうで原書ではそのときのことも書いてあったのに、訳者が「つまらないから割愛した」というわけのわからない勝手なことをしているので途中みごとに抜けているのです。横暴すぎるとおもったので評価を低くしました。0