スパイ・レジェンド [Blu-ray] の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルスパイ・レジェンド [Blu-ray]
発売日2015-06-03
監督ロジャー・ドナルドソン
出演ピアース・ブロスナン
販売元ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
JANコード4547462095176
カテゴリジャンル別 » 外国映画 » アクション » スパイ

購入者の感想

今作は公開後に評されたとおり「王道」のスパイ映画。
「王道」という言い方には、「ストレートにおもしろい」か「他の映画と変わらない」という意味があるが、個人的には前者。

全体的に爆発アクションの要素はあまりなく、スタイリッシュなガンアクション映画となっており、
カメラワークやスロー演出などが上手く、役者を非常にかっこ良く写している。
ストーリー面では、一本道に話が進んで敵を倒していくだけの話ではなく、スパイ映画らしく、味方が敵に見えたり、敵が味方に見えたりする展開。
さらに主人公が引退した「元」エージェントなので、ラスト近くで引退後の隙(弱み)につけこまれ、最後の最後にもゆったり終わらず、よく詰め込まれている。

主人公・デヴォローをピアース・ブロスナンが演じているが、今作は「007」とは違い、
酒の飲み方が豪快で、完全な一般市民まで人質として使い、監視カメラに向かって手を振るなど、手段選ばずワイルド。
ブロスナンの代表作と言えば「探偵レミントンスティール」や「007」があるが、今作も新たな代表シリーズとなってくれることを願う。

追記
このBlu-rayにはブックレットがついておらず、残念ながらディスクのみの仕様となっている。

吹き替えでの上映がなかったため、このBlu-rayで初めて吹き替え版を鑑賞したが、ブロスナンの吹き替えに少しだけミスマッチさを感じた。
田中秀幸氏の声は上品かつ紳士的だが、今回の主人公・デヴォローは上品・紳士的ではない。
カフェの中で「走れ!」と叫ぶシーンや、人質に「ほらみろ!奴は答えない!」と叫ぶシーンなどは、英語音声(ブロスナンの声)と比べ迫力が欠ける。
当然これは「上手い・下手」の問題ではなく、「合う・合わない」の問題であるが、
個人的には他作品でブロスナンの吹き替えを担当した神谷明が合っているのではないかと思った。

今作は公開後に評されたとおり『王道』のスパイ映画。
『王道』という言い方には、「ストレートにおもしろい」か「他の映画と変わらない」という意味があるが、個人的には前者。

全体的に爆発アクションの要素はあまりなく、スタイリッシュなガンアクション映画となっており、
カメラワークやスロー演出などが上手く、役者を非常にかっこ良く写している。
ストーリー面では、一本道に話が進んで敵を倒していくだけの話ではなく、スパイ映画らしく、味方が敵に見えたり、敵が味方に見えたりする展開。
さらに主人公が引退した「元」エージェントなので、ラスト近くで引退後の隙(弱み)につけこまれ、最後の最後にもゆったり終わらず、よく詰め込まれている。

主人公・デヴォローをピアース・ブロスナンが演じているが、今作は「007」とは違い、
酒の飲み方が豪快で、完全な一般市民まで人質として使い、監視カメラに向かって手を振るなど、手段選ばずワイルド。
ブロスナンの代表作と言えば「探偵レミントンスティール」や「007」があるが、今作も新たな代表シリーズとなってくれることを願う。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

スパイ・レジェンド [Blu-ray]

アマゾンで購入する
ソニー・ピクチャーズエンタテインメントから発売されたピアース・ブロスナンが出演のロジャー・ドナルドソンのスパイ・レジェンド [Blu-ray](JAN:4547462095176)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.