自転車トラブル困ったときの一発解決事典 の感想

私はクロスバイク歴3年でよくツーリングに行きます。
旅先でトラブルったとき情報が少なくて困った経験をしたのでこのような本の購入を検討しました。

はじめ自転車トラブル解決ブック (Outdoor)を購入するつもりでしたが、書店でこの本が押されていたので比較してみると、
どちらも分量はほぼ同じで一通りの項目が網羅されているが、こちらは全ページカラーでした。（類書は白黒）
ちなみに本のサイズはほぼ一緒です。

個人的に決め手となったのは気の利いた写真での説明です。
例えば、リアディレイラーのガイドブーリーの位置を調整するとき、類書では文章でサラッと説明されている適正置について、
本書では「左すぎ」「適正値」「右すぎ」と写真で掲載されているので、正確な理解ができるました。
その他の部分でも、初めてそのトラブルに接したときに迷いそうな点についてイメージで明確な説明がされており、
なおかつ内容が薄いという訳でもないので、こちらの本を選択しました。