ミニスカ宇宙海賊10 二隻の白鳥号 (朝日ノベルズ) の感想
参照データ
タイトル | ミニスカ宇宙海賊10 二隻の白鳥号 (朝日ノベルズ) |
発売日 | 2013-06-20 |
製作者 | 笹本 祐一 |
販売元 | 朝日新聞出版 |
JANコード | 9784022760036 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
個人的には1巻と並んで最もお気に入りのお話です。ここのところ主人公として影の薄い茉莉香でしたが、今作で敵との息詰まる追撃戦に的確な判断を下していく様子は、久しぶりに主人公らしい活躍を見せてくれています。あまり派手なドンパチの無いミニスカ〜ですが、『砲撃を始める前には9割り方勝負の行方は決まっている』の言葉通り、とても戦略的なお話の展開が気に入ってます。できれば相手方の描写も見たいと思ってるんですが、それをしてしまうとせっかく活躍している主人公達の影が薄くなってしまうような気がするので、今のままがいいですね。
校正不足で誤植が目立ちます。前後の状況から間違いだとすぐにわかりますが、それ以外にも「てにおは」こっちの方が…と思うところが散見されます。小説は文章を読んでその情景を頭なのかで構成想像するものと思っているので、それを阻害する間違いは無くして欲しいものです。それ故お気に入りだけど星ひとつ減らしました。
校正不足で誤植が目立ちます。前後の状況から間違いだとすぐにわかりますが、それ以外にも「てにおは」こっちの方が…と思うところが散見されます。小説は文章を読んでその情景を頭なのかで構成想像するものと思っているので、それを阻害する間違いは無くして欲しいものです。それ故お気に入りだけど星ひとつ減らしました。
ヨット部員一部除いて全員集合、適度な緊張感に夏にぴったりなちょっとミステリーで小粋な締めと、
派手な場面はありませんが、ヨット部の賑やかでちょっと不思議な日常を垣間見れる…といったような内容です。
細かい日常描写はざっくり省いてますが、まあ賑やかにやってんだろうなという雰囲気は伝わってきます。
特にアニメ版で好評だったウルスラ・アブラモフちゃんとハラマキちゃんが(ここもざっくり、細かい部分は省かれてますが)
かなーり地味にですが、物語上重要な仕事を任されてます。
ここだけでもスピンオフの短編で楽しみたい。
前巻からアニメの設定をかなり落とし込んでおり、アニメファンには嬉しい内容なのですが、
性格設定など曖昧なままただ名前出てきちゃってるので、原作だけ追ってる人には面白さを味わいきれない、???、な感じの場面はあるかなーと。
てことで星−1でした。
ただ、アニメ版も楽しめて、ヨット部員が賑やかに楽しそうにやってる姿だけで飯3杯いけるっていう
想像力たくましい人には星5つで。
派手な場面はありませんが、ヨット部の賑やかでちょっと不思議な日常を垣間見れる…といったような内容です。
細かい日常描写はざっくり省いてますが、まあ賑やかにやってんだろうなという雰囲気は伝わってきます。
特にアニメ版で好評だったウルスラ・アブラモフちゃんとハラマキちゃんが(ここもざっくり、細かい部分は省かれてますが)
かなーり地味にですが、物語上重要な仕事を任されてます。
ここだけでもスピンオフの短編で楽しみたい。
前巻からアニメの設定をかなり落とし込んでおり、アニメファンには嬉しい内容なのですが、
性格設定など曖昧なままただ名前出てきちゃってるので、原作だけ追ってる人には面白さを味わいきれない、???、な感じの場面はあるかなーと。
てことで星−1でした。
ただ、アニメ版も楽しめて、ヨット部員が賑やかに楽しそうにやってる姿だけで飯3杯いけるっていう
想像力たくましい人には星5つで。