凶刃―ああ、我が子・真木人は精神障害者に刺し殺された!! の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトル凶刃―ああ、我が子・真木人は精神障害者に刺し殺された!!
発売日販売日未定
製作者矢野 啓司
販売元ロゼッタストーン
JANコード9784947767042
カテゴリ »  » ジャンル別 » 文学・評論

購入者の感想

私の知っている近所の精神病院通院中の男は殺人未遂を何度起こしても3〜4ヶ月で措置入院解除になり被害者のお隣の自宅に帰されます。「今度は自宅に火をつけてやる!」と被害者は脅され、患者の実父も「本当に火をつけるかもれません」と言いに来られましたが警察もどうする事も出来ないそうです。措置入院の23条申請しましたが却下されました。そのわずか1ヶ月半後に早朝ごみ出しに歩いていた主婦が凶器を持ったこの男に「殺してやる」と襲われました。保健所の説明では精神病患者も地域の中で暮らそうという時代なのだそうです。そのこと自体は良い事だと思います。しかしひとたび彼らが事件を起こすと病気がこのような行為をさせているという事で、犯人ではなく患者さんという事になり、患者さんにこうしてあげなさいとのたくさんの法律があるのです。しかし被害者には何の法律も無く、加害者の情報も入らず、その事件の事実を話し合って再発防止に生かそうとする機関も無いのです。身近に体験しているので筆者の悲しみは他人事とは思えません。体験するほどに、知れば知るほど理不尽です。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

凶刃―ああ、我が子・真木人は精神障害者に刺し殺された!!

アマゾンで購入する
ロゼッタストーンから発売された矢野 啓司の凶刃―ああ、我が子・真木人は精神障害者に刺し殺された!!(JAN:9784947767042)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.