初段になるための将棋勉強法 の感想
参照データ
タイトル | 初段になるための将棋勉強法 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 浦野 真彦 |
販売元 | 白夜書房 |
JANコード | 9784861916991 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 趣味・実用 » 将棋 |
購入者の感想
何人かの人が既に書かれているように、この本で触れられている勉強法は当たり前のことで、目新しい勉強法というのは書いてありません。級位者の人達が知っていることばかりです。
しかし。見方を変えれば、初段になった人も、行っている勉強法に関しては、級位者のそれと大差ないということです。
これは当たり前の勉強をすれば、し続ければ、人によって到達できる期間に個人差があっても、少なくとも初段にはなれることを意味します。
初段は、もう目の前です。後は、貴方が走り続けるだけーーそれだけです。
しかし。見方を変えれば、初段になった人も、行っている勉強法に関しては、級位者のそれと大差ないということです。
これは当たり前の勉強をすれば、し続ければ、人によって到達できる期間に個人差があっても、少なくとも初段にはなれることを意味します。
初段は、もう目の前です。後は、貴方が走り続けるだけーーそれだけです。
これまでの将棋本にはない、斬新な内容。
・将棋会館道場昇段規定が明示されていて、基準に使える。
・将棋倶楽部24と比較していて、わかりやすい。
・「棋譜並べ」「対局」などいろいろな勉強法の、効果一覧表があり、考えやすい。
・「序盤力」「中盤力」「終盤力」に分け、評価欄で◎や○を用いてある。
・「四間飛車」「ゴキゲン中飛車」などの代表的な戦法を12挙げ、基本図を示している。
・各戦法書の書名をたくさん挙げている。これも珍しく、画期的。
・「駒落ちの攻めの例」について、
例えば八枚落ちなら「飛車と香車で金1枚しかない1筋を破る」、
四枚落ちなら「相手に桂馬がある分、飛香に銀も協力させる」、
などと違いが示してある。これは初心者にわかりやすい説明。
・たくさんの指導歴がある森信雄七段へインタビュー。アドバイスが有益。
など、とにかくためになる指摘や勉強法が満載。
ポイントの点も駒も提示書名も太字にしてあり、視覚的にも見やすさを考えてある。
しかし、どの項目も、初段を目指すというレベルではなく、
もっと初級の、10級ぐらいの人の本ではないか。
初段が近いような人は、すべて知ってる、すでにやってることばかりの事と思われるので、
そういう人が読むと易しすぎる。しかし、初級者にはすばらしいテキスト。
評価がバラバラなのは、その違いでしょう。
・将棋会館道場昇段規定が明示されていて、基準に使える。
・将棋倶楽部24と比較していて、わかりやすい。
・「棋譜並べ」「対局」などいろいろな勉強法の、効果一覧表があり、考えやすい。
・「序盤力」「中盤力」「終盤力」に分け、評価欄で◎や○を用いてある。
・「四間飛車」「ゴキゲン中飛車」などの代表的な戦法を12挙げ、基本図を示している。
・各戦法書の書名をたくさん挙げている。これも珍しく、画期的。
・「駒落ちの攻めの例」について、
例えば八枚落ちなら「飛車と香車で金1枚しかない1筋を破る」、
四枚落ちなら「相手に桂馬がある分、飛香に銀も協力させる」、
などと違いが示してある。これは初心者にわかりやすい説明。
・たくさんの指導歴がある森信雄七段へインタビュー。アドバイスが有益。
など、とにかくためになる指摘や勉強法が満載。
ポイントの点も駒も提示書名も太字にしてあり、視覚的にも見やすさを考えてある。
しかし、どの項目も、初段を目指すというレベルではなく、
もっと初級の、10級ぐらいの人の本ではないか。
初段が近いような人は、すべて知ってる、すでにやってることばかりの事と思われるので、
そういう人が読むと易しすぎる。しかし、初級者にはすばらしいテキスト。
評価がバラバラなのは、その違いでしょう。