物語で読む日本の刀剣150 (イースト新書Q) の感想

某刀剣男子ゲームのユーザーです。予約段階でポチりました。
個人的に知りたかった刀剣男子たちは追加キャラも含めて全員載っていました。
（基本的に文字ベースの本なので写真は別の書籍で補完する必要があります。）
雑誌系の書籍もいくつか購入しているんですが、
遺失の刀たちの情報は載っていないことが多かったので、
ようやっとまとまっているものが手に入ったという感じです。

本数が150本と多いので、それぞれの解説は短めですが、
エピソードがわかりやすくまとめられています。
太刀・大太刀・打刀・脇差・短刀・その他と章が分かれているのもよかったです！
現在の所蔵やサイズなども細かく載っているので、データファイルとして重宝しそうです。
刀剣の鑑賞方法や制作過程についても解説があって、
最低限ですが日本刀そのものについても知ることができます。

1000円以下でこれだけ幅広く網羅できるので、
ゲームファンの人も刀剣について知りたい人も、
１冊手元に置いておくと便利かなと思ってます！
わたしは満足でした！