TAKSTAR　ステレオショットガンマイク　一眼レフカメラ ビデオカメラ 動画撮影用外部マイク　カメラ、インタビューやその他のアプリケーション用に設計され！ SGC-598 の感想

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常々、ホットシュー取り付けのマイクには疑問を抱いていて、マイクの使用環境としては悪すぎるだろうと思っていた。
それでYoutubeでチェックすると思いの外この機種のレビューが多い。
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このあたりを参考にダメモトで買ってみた。

テストでは、ノイズはカメラ直接取り付けではよくわからないのでPCMレコーダー(ZOOM H2n)で４チャンネル録音でチェック。
+10dbで接続したが、ノイズは決して悪く無いと思う。
※いかにカメラのマイク関係能力がプアーかわかった。
音質的にはZoomのほうがはるかに広帯域に感じたが、まあまあである。

これをブラケットで離してカメラに付けると、zoomはノイズはそれほどでもないが、Takstarはノイズが増加。
たまたまレンズノイズ多いFZ1000に取り付けたが、あまりよろしく無かった。
骨伝導もあるみたいで、当機のサスペンションは、効いていないらしい。この点はRODEの方がいいね。
またミニプラグで発生するだろうホワイトノイズも何故か同条件でのzoomより多い。
ただし他の国産を含めた安物マイクより多いという事ではない。並だ。
Rodeのマイクもミニプラグ経由ではそれほど優秀ではないと思う。

後は指向性だが、これはもうしばらく雑音の中でつかってみないとわからない。
カメラ用マイクとしては、ほどほどの指向性でないかとおもう。

それから本体がやや大きいので、ホットシューに取り付けるネジの位置を後ろにした、
このままだと、ビデオカメラならいいが、一眼タイプだとファインダーがのぞけない。
ただそういう穴が最初から準備されているのは良い。

結論としては一般人が使うには安いこれで十分と思う。
むしろ安いマイクをゴリラポットなどでカメラから離した方が、中途半端に高価なマイクよりはるかに良いだろう。
この点でもう少し良いサスペンションなりが登場してくると嬉しい。
オンカメラの場合、現状ではxGripみたいなもの経由の取り付けが妥当な線ではないか。