変わる力 セブン-イレブン的思考法 (朝日新書) の感想
参照データ
タイトル | 変わる力 セブン-イレブン的思考法 (朝日新書) |
発売日 | 2013-05-10 |
製作者 | 鈴木敏文 |
販売元 | 朝日新聞出版 |
JANコード | 9784022735034 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 » 経営学・キャリア・MBA |
購入者の感想
巻末に掲載されているセブンイレブンの年表によれば、今年、国内店舗数は1万5千店を突破したそうです。これだけ身近にある存在ですから、その成り立ちを知っておくことも悪くありません。
本書には、著者が新刊書情報誌の編集担当からイトーヨーカドーに転じ、社内の反対を説得してセブンイレブンを日本で展開し始めてからの50年間の歩みがコンパクトにまとまっており、中心当事者による「セブンイレブン史」として、価値ある本だと思います。
タイトルの「変わる力」に関して言えば、「目を離してはならないのは、競合他社の動きや流行ではなく、変化する『お客様のニーズ』である」と繰り返し強調しておられるところが特に印象に残りました。
80歳を過ぎた今も、休日は午前中にジムに行き、車で店舗を数店回って弁当などを買い、家族と食べ、良くなければすぐ撤去させている、とのこと。根っからの仕事人ですね。0
本書には、著者が新刊書情報誌の編集担当からイトーヨーカドーに転じ、社内の反対を説得してセブンイレブンを日本で展開し始めてからの50年間の歩みがコンパクトにまとまっており、中心当事者による「セブンイレブン史」として、価値ある本だと思います。
タイトルの「変わる力」に関して言えば、「目を離してはならないのは、競合他社の動きや流行ではなく、変化する『お客様のニーズ』である」と繰り返し強調しておられるところが特に印象に残りました。
80歳を過ぎた今も、休日は午前中にジムに行き、車で店舗を数店回って弁当などを買い、家族と食べ、良くなければすぐ撤去させている、とのこと。根っからの仕事人ですね。0