Live at the Regal の感想

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参照データ

タイトルLive at the Regal
発売日1997-07-29
アーティストB.B. King
販売元Universal / Island
JANコード0008811164621
Disc 1 :Every Day I Have The Blues
Sweet Little Angel
It's My Own Fault
How Blue Can You Get?
Please Love Me
You Upset Me Baby
Worry, Worry
Woke Up This Mornin'
You Done Lost Your Good Thing Now
Help The Poor
カテゴリミュージック » ジャンル別 » ブルース・カントリー » メンフィスブルース

購入者の感想

B.B.Kingを代表するライブアルバムです。ギーターはもちろんのこと、ホーンと野太いボーカルが最高のブレンドで迫ってきます。

私も何回聴いたことか・・・?Everyday I have the blues.と言って、毎日Bluesを聴こうと思いましたが、なかなかできるものではありません。

B.B.Kingもアルバムが多過ぎるため全部を集めるわけにはいかないと思います。このライブと日本公演のライブ・イン・ジャパンをまず聴いて、それから少しずつ揃えていくのが正解かなと考えます。

Bluesは最初にライブを聴くのが良いかなと思います。

 B.B.キングといえば1925年生まれですから、現在は85歳ですが、まだまだ現役で
活躍するまさにブルース界のキングです。ベテランになってからは味のあるヴォーカル、
ギターで人気の彼ですが、このライヴ・アルバムが収録されたのは1964年、B.B.キングも
まだまだ若い、ばりばりに熱かった頃です。

 B.B.キングのライヴ・アルバムといえば『Live in Cook County Jail』という傑作もあります。
このライヴは刑務所での催し物をして行われたライヴであり、オーディエンスは囚人と看守
という特殊な状況であったため、異様な緊張感でぴりぴりしていますが、今回紹介する『Live at
the Regal』はB.B.キングもオーディエンスもノリノリで、会場の熱気に吹き飛ばされそうに
なるライヴ・アルバムです。

 出だしにMCの紹介に続いて『Every Day I Have the Blues』の演奏が始まると、観客の
歓声とエネルギーに満ちあふれた演奏で、一気にギアはトップまで持っていかれます。途中の
B.B.キングのギター・ソロもかっこいい!ブルースと聞くと、なんだか枯れたような渋い
イメージを持つ方も多いと思いますが、このアルバムを聴くとそのイメージは一変すると
思います。のって踊れるブルースがここにはあります。それに“俺はいつもブルースを胸に
抱いている”ってタイトルがまたかっこいいですよね。

 続いて『Sweet Little Angel』。口説きの要素も入ったこの曲の歌いだしで黄色い歓声が
あがります。押さえ気味の演奏と相まって、なんだかセクシーな雰囲気があります。中盤から
ドラムきっかけで盛り上がっていきますが、とにかく歓声がすごい!それに呼応して
B.B.キングの熱もどんどん上がっていき、もう最高のパフォーマンスになっています。

 何曲か押さえ気味の曲が続いたあと、『Please Love Me』で再び加速します。グルーヴーな

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