ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉 の感想
参照データ
タイトル | ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | リンダ・グラットン |
販売元 | プレジデント社 |
JANコード | 9784833420167 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
久々に素晴らしい本に出会いました。将来の働き方について多くの示唆に富んだ本で、おおいに考えさせられました。自ら読んでみて体感してほしいので詳細は敢えて省きますが働くすべての人にとって必読の書です。自信を持ってお勧めできます。
<2015年時点のレビューです>
今更ながら、余りにも有名な本、半年以上前に8割方読んでいたけど、放置状態、やっと読了した。
中身は400ページ近くあって、読み応えも抜群。
本書をざっくり言えば、近未来の2025年には世界の人たちはどんな働き方に変わっているかっていう本。
もうかなりの納得感がある本なので僕がどうこう言うわけもないけど、特にナルホドねと思ったのは・・・
236ページからの「第8章 第一のシフト ゼネラリストから連続スペシャリストへ」というところ。
ただのスペシャリストじゃなくて、「連続」ってのがポイントだ。
そのスペシャリティの選択は「価値を生み出すこと」「希少性」「まねされにくい」ということだ。
続きで266ページにある「職人のように考える」というセクションもなるほどなと。
一方で、職人の反対に「協力し合う」(第9章)ことや「情熱を傾けられる経験」(第10章)も言及。
・・・ということで、死ぬまで現役として働いていきたい、僕にとっての指針のような本だったね。
と同時に、この本が出てきた途端に「人生は1つの仕事に絞る」という考え方が世の中からフェードアウトしてきたと感じる。
全く、世間ってのは胡散臭いもんだね。
今更ながら、余りにも有名な本、半年以上前に8割方読んでいたけど、放置状態、やっと読了した。
中身は400ページ近くあって、読み応えも抜群。
本書をざっくり言えば、近未来の2025年には世界の人たちはどんな働き方に変わっているかっていう本。
もうかなりの納得感がある本なので僕がどうこう言うわけもないけど、特にナルホドねと思ったのは・・・
236ページからの「第8章 第一のシフト ゼネラリストから連続スペシャリストへ」というところ。
ただのスペシャリストじゃなくて、「連続」ってのがポイントだ。
そのスペシャリティの選択は「価値を生み出すこと」「希少性」「まねされにくい」ということだ。
続きで266ページにある「職人のように考える」というセクションもなるほどなと。
一方で、職人の反対に「協力し合う」(第9章)ことや「情熱を傾けられる経験」(第10章)も言及。
・・・ということで、死ぬまで現役として働いていきたい、僕にとっての指針のような本だったね。
と同時に、この本が出てきた途端に「人生は1つの仕事に絞る」という考え方が世の中からフェードアウトしてきたと感じる。
全く、世間ってのは胡散臭いもんだね。