神との対話―宇宙をみつける自分をみつける の感想

もう何度読んだか、数え切れない。単行本、新書、文庫本、原書すべてもっていて、しかも文庫は、何冊もある。1巻から3巻まで、いつでも、どこでも読めるように、手元においてある。いままで、哲学、思想、宗教、神秘主義いろんな本を読んできたが、この本は、それぞれの分野でそれなりに答えてくれている（あるいは、まったく答えられない）すべての謎（哲学的問題、宗教上の問題、人間の魂・精神・身体について、人間の生き方、人間関係、物理学の問題、戦争、政治、環境問題、動物・植物・鉱物について、宇宙、宇宙人、セックスなど、ほんとうにすべて）に、わかりやすい言葉で、直接答えてくれる驚異の書だ。しかも、何度読んでも、その都度まったく新しいことが、書かれてあるような気になる。この宇宙が、ミクロのレベルでも、マクロのレベルでも無限のように（本書にもそう書いてあるが）、この本の内容も、本当に無限だと思う。いまは、この本に出会えたことを心から感謝するのみだ。これから一生、何度も何度も読み続けるだろう。特に、人生の苦難のときに。この本に対する感謝の表明として、近いうちに、この本について、自分なりに解説した本を書きたいと思っているくらいだ。この本に「本当にありがとう」といいたい。