安倍政権と安保法制 の感想
参照データ
タイトル | 安倍政権と安保法制 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 田村 重信 |
販売元 | 内外出版株式会社 |
JANコード | 9784905285359 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 日米安全保障 |
購入者の感想
自民党の政務調査会において長年防衛政策を担当してきた著者による一冊。
特定秘密保護法の成立、武器輸出三原則の緩和、集団的自衛権の解釈変更など、タカ派的(戦後レジュームの否定、宗教右翼、保守反動)とされ強く批判されている安倍政権の防衛政策。それが今なぜ必要なのかという「政府自民党側から」の主張が、よくまとめられている。
ページ数も原稿用紙300枚程度と少なく、後半はQ&Aなので、読みやすく一気に読み終えることが出来た。
自民党の人の本なので、他党やその関係者についてはメッタ切り(北澤元大臣にいたっては褒め殺し)なのはご愛嬌か。
惜しいのは価格の高さとマイナー出版社の本なので人の目に触れにくいところ。
新書かKindleで500円程度で販売してもいいのに。
特定秘密保護法の成立、武器輸出三原則の緩和、集団的自衛権の解釈変更など、タカ派的(戦後レジュームの否定、宗教右翼、保守反動)とされ強く批判されている安倍政権の防衛政策。それが今なぜ必要なのかという「政府自民党側から」の主張が、よくまとめられている。
ページ数も原稿用紙300枚程度と少なく、後半はQ&Aなので、読みやすく一気に読み終えることが出来た。
自民党の人の本なので、他党やその関係者についてはメッタ切り(北澤元大臣にいたっては褒め殺し)なのはご愛嬌か。
惜しいのは価格の高さとマイナー出版社の本なので人の目に触れにくいところ。
新書かKindleで500円程度で販売してもいいのに。