追風に帆を上げよ(上): クリフトン年代記 第4部 (新潮文庫) の感想
参照データ
タイトル | 追風に帆を上げよ(上): クリフトン年代記 第4部 (新潮文庫) |
発売日 | 2015-03-28 |
製作者 | ジェフリー アーチャー |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784102161395 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
第三部に登場したアルゼンチンの親ナチの富豪ドン・ペドロ・マルティネス(DPM)が執念深くクリフトン家(C)とバリントン家(B)に敵対し続ける。セバスチャン・Cは(想像していた通りに)九死に一生を得る。英国政府中枢に指示されたSAS(陸軍特殊空挺部隊)が両家を守るはずだが、バリントン海運にもぐりこんだ仇敵フィッシャー少佐の陰謀にさらにアイルランド共和国軍の過激派と手を組み豪華客船バッキンガム号の建造を妨害。
途中で日本の機械製作会社(エッ!電器メーカーでは?)の「ソニー・インターナショナル」のミスター盛田も登場するのが愉快。
労働党党首の座を目前にしたジャイルズ・Bは毒を盛られて心臓発作。娘ジェンカに仕掛けられた家宅侵入・破壊工作の結末は・・・と、目を離せない展開が続く。
途中で日本の機械製作会社(エッ!電器メーカーでは?)の「ソニー・インターナショナル」のミスター盛田も登場するのが愉快。
労働党党首の座を目前にしたジャイルズ・Bは毒を盛られて心臓発作。娘ジェンカに仕掛けられた家宅侵入・破壊工作の結末は・・・と、目を離せない展開が続く。