DVD付き 為末式かけっこメソッド 子どもの足を速くする! の感想
参照データ
タイトル | DVD付き 為末式かけっこメソッド 子どもの足を速くする! |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 為末 大 |
販売元 | 扶桑社 |
JANコード | 9784594067960 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » スポーツ・アウトドア » スポーツ |
購入者の感想
本書によれば、子どもの成長過程において、自分の身体を思い通りに動かす能力が最も身につきやすく正しいフォームをマスターしやすいのは、7〜9歳くらいだそうです。
ということで、本書のターゲットも小学2年生くらいの子どもです。その年代で本書を「読める」かどうか分かりませんが、わが家の小学1年生は、本を眺めDVDをまねしながら、こんなのカンタンとかちょっと難しすぎるとか言っています。どうやら、ドリルすべきことは一応把握できているようです。
走ることには3つのポイントがあり、それは「弾む」「はさむ」「押しきる」なのだそうです。これに「基本」「補強」を加えた5本が本書の柱になっています。
かけっこが速くなるため全部で28のドリルがあり、ポイントをまとめたカルタのような「ドリルカード」がついています。それぞれのドリルのイメージを伝えるワンフレーズにイラストがついています。表面はイラストとワンフレーズ、裏面にはちょっとだけドリルの解説があります。
このドリルカード、戸外でかけっこの練習するとき、その日やる項目を選んでポケットに入れておけば、練習しながら見返せます。
28のドリルを羅列するだけではありません。運動会直前の3週間で走りを仕上げるためのドリルの組み合わせ、「べたべた走り」「力みすぎ」など問題ある走りの処方箋として重視すべきドリルの組み合わせなども紹介されています。
100ページに満たない本ですが、こどもにスパッと伝える工夫や早く上達する工夫が、凝縮されています。
話は変わりますが、DVDにある為末さんのフォームは是非一度ご覧いただきたいものです。スタートの構えから1、2歩目を踏み出していく動作は、足が速い人ってこんな感じだよなと思わせるものです。ドリルにある5段跳びの跳躍力にもびっくりです。
ということで、本書のターゲットも小学2年生くらいの子どもです。その年代で本書を「読める」かどうか分かりませんが、わが家の小学1年生は、本を眺めDVDをまねしながら、こんなのカンタンとかちょっと難しすぎるとか言っています。どうやら、ドリルすべきことは一応把握できているようです。
走ることには3つのポイントがあり、それは「弾む」「はさむ」「押しきる」なのだそうです。これに「基本」「補強」を加えた5本が本書の柱になっています。
かけっこが速くなるため全部で28のドリルがあり、ポイントをまとめたカルタのような「ドリルカード」がついています。それぞれのドリルのイメージを伝えるワンフレーズにイラストがついています。表面はイラストとワンフレーズ、裏面にはちょっとだけドリルの解説があります。
このドリルカード、戸外でかけっこの練習するとき、その日やる項目を選んでポケットに入れておけば、練習しながら見返せます。
28のドリルを羅列するだけではありません。運動会直前の3週間で走りを仕上げるためのドリルの組み合わせ、「べたべた走り」「力みすぎ」など問題ある走りの処方箋として重視すべきドリルの組み合わせなども紹介されています。
100ページに満たない本ですが、こどもにスパッと伝える工夫や早く上達する工夫が、凝縮されています。
話は変わりますが、DVDにある為末さんのフォームは是非一度ご覧いただきたいものです。スタートの構えから1、2歩目を踏み出していく動作は、足が速い人ってこんな感じだよなと思わせるものです。ドリルにある5段跳びの跳躍力にもびっくりです。