キリングゲーム [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトルキリングゲーム [Blu-ray]
発売日2014-08-06
監督マーク・スティーヴン・ジョンソン
出演ロバート・デ・ニーロ
販売元アミューズソフトエンタテインメント
JANコード4527427811263
カテゴリDVD » ジャンル別 » 外国映画 » アクション

購入者の感想

この二人だからなんとか最後まで観ることできた。
脚本は三流。
どっちもとっとと殺ったらんかい!中途半端だ!

ラストも不自然すぎる。
二人の仲直りは世界中の紛争に出しゃばる自国アメリカの正当化なのかな。
ハワイ併合・太平洋戦争・東西冷戦・ベトナム戦争・アフガン介入・旧ユーゴスラビア紛争介入・サダム・フセインやカダフィとのケンカ・etc・どんどんと西進したこれらは先住民族を隅に追いやった西部開拓史後の西部劇。

A級役者のB級映画。
しかしよくぞこの脚本で出演を決めたものだ、この二人。

ボスニア紛争をベースにしていたり、それに絡んだ知的な会話の応酬劇もあったりはするのですが、それでも結局はアルバトロス低予算B級映画等によくある男2人が森の中で殺しあうだけの映画。そこで何故とどめをささない!とイライラするのもそれと一緒。しかもB級映画ではよくある最後のとんでもドンデン返しもなく、登場人物が出揃ったところでラストまで想像ついてしまう何ともひねりのないストーリー。何故デ・ニーロとトラボルタがこんな脚本に興味を示したのかが一番のミステリーだったりするのですが、ところがそんなB級臭プンプンの映画にこの2大スターが出て、見るからに痛すぎる拷問合戦で熱演しているという歪なところが何とも魅力的だったりします。これぞスター映画の面白さ!結局は“ムービー43”と同じ楽しみ方だったりするのですが。でも尺も短いしサクッと見る贅沢さは何とも言えません。

amazon usで購入。日本語未対応でした。

1984年サラエボ冬季オリンピックに沸いた旧ユーゴスラビアも、その後のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を経て解体した。
民族と宗教の複雑な問題は、平和な日本人にはぴんとこないものの一つであろう。
結果として、NATOが介入したが、この映画は、そのNATAO軍でボスニアでの戦闘に参加した退役アメリカ兵(ベンジャミン=ロバート・デ・ノーロ)と、彼に復讐を誓うセルビア人の民兵(エミール・コバチ=ジョン・トラボルタ)がガチンコ勝負するお話。
アパラチア山脈のやや南、バージニア、ケンタッキー、テネシー、ノースカロライナあたりをグレートスモーキー国立公園といい、標高200メートルから高くても1800メートル程度の自然豊かな山並みが続き、アメリカ人のトレッキングなどのメッカになっている。緑と紅葉が大変に美しいところだ。
その山中にひっそりと暮らすベンジャミンの右腿には今も、ボスニアで至近弾によって受けた傷があり、破片はまだ中に残っている。そこに、復讐心に燃えたぎったコバチが偶然を装い近づくのだった。

種明かしも何もなく、ストレートに物語は進んでいくので、後半以降どう持たせるのか心配になったが、案の定、不完全燃焼のまま終わるのだった。トラボルタは、コミカルな役から悪役まで見事にこなす、本当に達者な役者になったと感心する。
デ・ニーロとしてはやや凡庸なでき。

途中グロいシーンも出てくるので、気の弱い方はご注意を。

正直、レンタルで十分かと。

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