東京新聞の「筆洗」 ~朝刊名物コラムで読み解く時代の流れ~ (廣済堂新書) の感想
参照データ
タイトル | 東京新聞の「筆洗」 ~朝刊名物コラムで読み解く時代の流れ~ (廣済堂新書) |
発売日 | 2015-03-31 |
製作者 | 瀬口 晴義 |
販売元 | 廣済堂出版 |
JANコード | 9784331519271 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » マスメディア » ジャーナリズム |
購入者の感想
東京新聞のコラム「筆洗」の傑作選。(2009年9月~2015年2月)
政権交代、東日本大震災、原発事故、憲法論争。。。日本の現代史において「激動」というべき時代を語るコラム集。
ひとりひとりが、過去数年の自分自身に思いを馳せながら読むのも悪くないと思います。
新書で200ページ足らずの小さな本。カフェでひと息・・・のついでに1本、という感じで気軽に読んでみる。
常に手元に置きたい1冊です。
政権交代、東日本大震災、原発事故、憲法論争。。。日本の現代史において「激動」というべき時代を語るコラム集。
ひとりひとりが、過去数年の自分自身に思いを馳せながら読むのも悪くないと思います。
新書で200ページ足らずの小さな本。カフェでひと息・・・のついでに1本、という感じで気軽に読んでみる。
常に手元に置きたい1冊です。
いま、日本の新聞のなかで、かろうじて権力を監視しているのは
東京新聞ぐらいのものだろう。
(主に東京に限定すれば)
本書はその1面コラムの厳選。
集団的自衛権、憲法、戦争、原発……
他の新聞のように曖昧な内容ではなく、
反論もあるだろうがズバリ書いている。
「天声人語」よりも、私は「筆洗」が好きだ。
いまの日本、これからの日本を考える上でも読んでおきたい本である。
東京新聞ぐらいのものだろう。
(主に東京に限定すれば)
本書はその1面コラムの厳選。
集団的自衛権、憲法、戦争、原発……
他の新聞のように曖昧な内容ではなく、
反論もあるだろうがズバリ書いている。
「天声人語」よりも、私は「筆洗」が好きだ。
いまの日本、これからの日本を考える上でも読んでおきたい本である。