DENON フルオートプレーヤーシステム ブラック DP-200USBK の感想
参照データ
タイトル | DENON フルオートプレーヤーシステム ブラック DP-200USBK |
発売日 | 2008-11-17 |
販売元 | デノン |
JANコード | 4582116360477 |
カテゴリ | » 家電&カメラ » カテゴリー別 » オーディオ |
DENON フルオートプレーヤーシステム ブラック DP-200USBK とは
USBにダイレクト保存できるフルオートプレーヤーレコードライブラリーをUSBメモリーに保存。
レコード再生中に録音ボタンを押すだけでMP3ファイルとして保存できる。
トラック編集や楽曲情報を取得できるソフト(Trans Music Manager)が付属。
もちろん通常のレコードプレーヤーとしても使える。
■レコードライブラリーをUSBメモリーに簡単保存
お手持ちのUSBメモリーを前面のUSB端子に差込みスタート、録音ボタンを押すだけでアナログサウンドが簡単にデジタルファイル(MP3、192kbps)に変換される。
■Trans Music Manager 付属
楽曲情報管理ソフト、Trans Music Manager(CD-ROM)が付属。
レコードの無録音部分を検知して一括あるいは手動で分割したり、Gracenote (R)社のCDDB (R)サーバーにアクセスして楽曲情報を取得できる。
(対応OS:Microsoft (R) Windows (R) 7/Vista/XP/2000 (32bit版)
■フルオートプレーヤー
30cm、17cmのレコードサイズを選択すれば、簡単操作で自動的にアームが移動しレコードを再生し、再生終了後アームが戻るフルオートシステム。
■質感の高いアルミダイカストターンテーブルを採用
高い慣性質量で安定した回転を実現。
■PHONOイコライザー内蔵
PHONOイコライザーを内蔵しているのでPHONO端子のないミニコンポやプリメインアンプにもダイレクトに接続が可能。(ON、OFF切り替え可能)
■MMカートリッジを付属
交換針/DSN-84(希望小売価格3,150円)
■システムと組合せやすいブラックとシルバーの2色
購入者の感想
購入してから7週間使用しての感想。
結論から言うと、LPレコードのデジタル保存をするには現在のところはこれがベストだろう。これがなければ我が家のLPレコードは単に棄てられていただけだっただろう。
7週間で約300枚のLPをデジタル化した(ジャズ6割、クラシック2割、ポップス2割)。
別にこれだけを毎日やっていたわけではない。
かなり手間はかかるが手順を標準化して機械的にやれば、日常生活の合間にもデータは取れる。例えば朝起きてからでも1面は録音できる。
置き場所を選ばないのがいい。PCのそばである必要もないし、オーディオセットのそばでなくてもいい。ただし、後の作業を考えるとPCのそばに置かざるを得ない。
8GBのUSBメモリを2本用意し、録音とPCでの編集とを交互に行った。
USBメモリは高速型のものがお勧めだ。1000円以下で売られているような安いものは速度が遅いものがあり、録音時に書き込みが間に合わず、頭が切れてしまったり、途中で終わったりすることがある。
またあまり頻繁に書き込みと消去を繰り返すとUSBメモリ内でディレクトリが壊れ読みだせなくなるので注意が必要だ。
DP-200USBはプレーヤーとしては非常にシンプルである。
最大の欠点は演奏が終了しトーンアームがオートリターンした時、同時にUSBメモリの録音が終了しないことが。価格を下げるために手間をかけたくなかったのだろう。
LPレコードのデジタル化はあまり音質にはこだわらず、単に「思い出を残す」ことに徹しないと手間ばかりかかって途中で嫌になってしまうだろう。
古いレコードの中にはノイズが多いものがあるが、静電気はOA用のブラシでだいたい取ることができる。それ以上にノイズがひどいものは洗浄などは手間がかかるばかりなので諦め、CDを探すことにする。こういう割り切りが必要だ。
DP-200USBをお勧めするもう一つの理由は添付されているソフトTrans Music Manager(TMM)
だ。
結論から言うと、LPレコードのデジタル保存をするには現在のところはこれがベストだろう。これがなければ我が家のLPレコードは単に棄てられていただけだっただろう。
7週間で約300枚のLPをデジタル化した(ジャズ6割、クラシック2割、ポップス2割)。
別にこれだけを毎日やっていたわけではない。
かなり手間はかかるが手順を標準化して機械的にやれば、日常生活の合間にもデータは取れる。例えば朝起きてからでも1面は録音できる。
置き場所を選ばないのがいい。PCのそばである必要もないし、オーディオセットのそばでなくてもいい。ただし、後の作業を考えるとPCのそばに置かざるを得ない。
8GBのUSBメモリを2本用意し、録音とPCでの編集とを交互に行った。
USBメモリは高速型のものがお勧めだ。1000円以下で売られているような安いものは速度が遅いものがあり、録音時に書き込みが間に合わず、頭が切れてしまったり、途中で終わったりすることがある。
またあまり頻繁に書き込みと消去を繰り返すとUSBメモリ内でディレクトリが壊れ読みだせなくなるので注意が必要だ。
DP-200USBはプレーヤーとしては非常にシンプルである。
最大の欠点は演奏が終了しトーンアームがオートリターンした時、同時にUSBメモリの録音が終了しないことが。価格を下げるために手間をかけたくなかったのだろう。
LPレコードのデジタル化はあまり音質にはこだわらず、単に「思い出を残す」ことに徹しないと手間ばかりかかって途中で嫌になってしまうだろう。
古いレコードの中にはノイズが多いものがあるが、静電気はOA用のブラシでだいたい取ることができる。それ以上にノイズがひどいものは洗浄などは手間がかかるばかりなので諦め、CDを探すことにする。こういう割り切りが必要だ。
DP-200USBをお勧めするもう一つの理由は添付されているソフトTrans Music Manager(TMM)
だ。