たいせつなことは船が教えてくれる の感想
参照データ
タイトル | たいせつなことは船が教えてくれる |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 藤沢 優月 |
販売元 | 金の星社 |
JANコード | 9784323072531 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
途方もなく大きな船、それだけでとても魅力的です。絶対乗ることがないから、見学できれば、大ラッキー。この本の、特に夜の写真がとても気に入りました。あんな暗い中で皆さん、海を見ているんだ、ってそう思った。
船内見回りの写真、そんなお仕事をしているんだって思った。私は怖がりだから、絶対見回れない。大声発しながら、猛ダッシュで見回りは終了にしてしまうと思う。見回りというより、逃げ回わるって感じでしょう。
普段、現役で働く巨大な商船に一般人は乗ることは無い。柵から遠目に眺めるくらいでは、船がどの位大きいか、そのスケール感が実感できません。
巨大商船に接していなので、私の周りの船好きの多くは戦艦好きです。
でも、思うに、きっと巨大な商船を体験すれば、そのスケール感だけで、商船好きがきっと増える。私は自分の船好き友達にこの本を回覧して商船好きにしようと思っています。
船内見回りの写真、そんなお仕事をしているんだって思った。私は怖がりだから、絶対見回れない。大声発しながら、猛ダッシュで見回りは終了にしてしまうと思う。見回りというより、逃げ回わるって感じでしょう。
普段、現役で働く巨大な商船に一般人は乗ることは無い。柵から遠目に眺めるくらいでは、船がどの位大きいか、そのスケール感が実感できません。
巨大商船に接していなので、私の周りの船好きの多くは戦艦好きです。
でも、思うに、きっと巨大な商船を体験すれば、そのスケール感だけで、商船好きがきっと増える。私は自分の船好き友達にこの本を回覧して商船好きにしようと思っています。
まずオールカラー、写真満載であっという間に読める。船が好きな人は、もっと早く読んでしまうかも。船とか海が好きな人、必読。働くという意味・意義がテーマになっていると思うのですが、1つの事象から社会の仕組み全体、世界の動き全体に目を向けてみよう!という観点を、学生諸君に教える本だと思う。教えるといっても、あくまでオルフェウスという船の数日間を追っているドキュメンタリーなので、読み終えたら「そうか働くってそういうことだよな」と気付かされる本。この著者の今までの本とはひと味違う本だけど、生きる意味が凝縮されたような本です。