女子力UP! 委員会 ハッピーになれる美文字レッスン帳 (女子力UP!委員会) の感想
参照データ
タイトル | 女子力UP! 委員会 ハッピーになれる美文字レッスン帳 (女子力UP!委員会) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 金の星社 |
JANコード | 9784323062617 |
カテゴリ | ジャンル別 » 絵本・児童書 » 学習 » ことば |
購入者の感想
とりあえず漫画や女子が喜びそうなネタを適当にちりばめておけばいいや、という感じが丸出しの、投げやりな内容です。そこに子供がどうやって字を上達させていくのか、どうすれば効率的に上達できるのかといった、哲学や戦略を全く感じられません。
まず実質的に最初に練習させられる、1画で書くひらがなですが、いきなり難易度が高すぎます。そのわりに書くためのますは1文字当たり3個だけ。何十回も書かないとこのページは身につかないでしょう。
平仮名は難易度が高いから、まず基本的な漢数字や小学1年生レベルの漢字あたりから始めて、その応用で似たような感じを連取させて…「の」を集中して大量に書かせて、それから「め」「ぬ」「あ」に’応用させることで効率的に…みたいな戦略が全くないのです。
恐らく筆者の方は、字を上手に書くにはひたすら練習するしかない、そしてそれを続けるのは辛いことだから、飽きさせないように工夫しよう、という発想だったのだろうと思います。つまりモチベーションの維持をどうするのかということについては戦略的なものを感じます。でも全然面白そうでないのです。娘たちも見向きもしません。
まず実質的に最初に練習させられる、1画で書くひらがなですが、いきなり難易度が高すぎます。そのわりに書くためのますは1文字当たり3個だけ。何十回も書かないとこのページは身につかないでしょう。
平仮名は難易度が高いから、まず基本的な漢数字や小学1年生レベルの漢字あたりから始めて、その応用で似たような感じを連取させて…「の」を集中して大量に書かせて、それから「め」「ぬ」「あ」に’応用させることで効率的に…みたいな戦略が全くないのです。
恐らく筆者の方は、字を上手に書くにはひたすら練習するしかない、そしてそれを続けるのは辛いことだから、飽きさせないように工夫しよう、という発想だったのだろうと思います。つまりモチベーションの維持をどうするのかということについては戦略的なものを感じます。でも全然面白そうでないのです。娘たちも見向きもしません。