グッドフェローズ 製作25周年記念 コレクターズ・エディション （初回限定生産/2枚組） [Blu-ray] の感想

はじめに。

「４Ｋテレビ」　での鑑賞ではありません。
（けど、気になってる方は多いと思います）

パッと見て、すぐに気がつくレベルでは無いですが、
確かに画質向上しています、全体的にクリアさが増してます。
肌の質感など、前回のブルーレイソフトよりも随分リアルです。
全体的に一歩、二歩、画が前に感じれます。
（シーンによっては、かなり分かりやすく綺麗に感じれる部分もありますが、
逆に暗い場面ではあまりわかりづらいです。この作品は冒頭が暗いので最初は不安でした）

音は違いが明白です。
迫力がかなり増しましたし、音の輪郭などもハッキリ感じれました。
音楽は勿論、銃声なども今までのブルーレイ版とは全然違います。

付属のブックレットもそれなりに魅力的です。

ただ個人的に残念なのが、ディスクが収納されてるケースが普通の青のケースだったこと。
（黒、もしくはデジパックなどを期待してただけに・・・この青のケースって安っぽくないですか？）

観終えた後で、前回のブルーレイを再生してみましたが、画質も音も物足りなく（しょぼく）感じました。
（これが何よりの答えですね）

こんな感じです。

買って良かったです。

映画は言わずと知れたスコセッシ監督の名作です。私はスコセッシ監督の作品の中で一番好きです。まだ様々なギャング映画のなかでも、派手なドンパチではなくしっかりとした人間関係が描かれています。
Blu-ray版はレンタルで見てから買ってもよいと思っていましたが、音声が通常盤ではDVDと同じドルビーデジタルなのと、映像もDVDよりは綺麗かなって感じだったのでスルーしていました。
しかし、今回のは4Kスキャニングしているので映像に期待です。
また音声も、dts-hd mster 5.1chにバージョンアップしているので楽しみです。
しかし、吹き替えの日本語は2.0chのままなので、吹き替え派の方はご注意ください。