レジデントのための感染症診療マニュアル 第3版 の感想
参照データ
タイトル | レジデントのための感染症診療マニュアル 第3版 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 青木 眞 |
販売元 | 医学書院 |
JANコード | 9784260020275 |
カテゴリ | ジャンル別 » 医学・薬学・看護学・歯科学 » 臨床内科 » 感染症 |
購入者の感想
2版までの方が青木先生の考えが読めて良かったように思います。文献の寄せ集めでなく経験に基づく記載がよかったと思うのですが。
日本語で出版されている臨床感染症のテキストで最も信頼・実績を重ねた書籍。
第3版はさらに情報量が増えており、青木眞先生とその志を汲む臨床感染症業界の先生方のお力添えで完成したものと推察する。
帯封の背面に記載されている「抗菌薬は解熱剤ではない。患者や医療者の精神安定剤でもない。」というメッセージに著者の抗菌薬適正使用そして感染症診療適正化への情熱が感じ取れる。
初学者は本テキストの「厚さ・ボリューム」からやや敬遠される向きもあるかもしれないが、中身は青木眞先生の語り口調で書かれており、見た目の重圧感よりもかなりマイルドな印象となっている。
まずは第1章「感染症診療の基本原則:34頁」だけでも読まれることをお勧めする。第1章だけでも1万円(税抜)の価値を感じていただけるはずである。
臨床感染症に関わるすべての医療従事者にお薦めする名著である。
第3版はさらに情報量が増えており、青木眞先生とその志を汲む臨床感染症業界の先生方のお力添えで完成したものと推察する。
帯封の背面に記載されている「抗菌薬は解熱剤ではない。患者や医療者の精神安定剤でもない。」というメッセージに著者の抗菌薬適正使用そして感染症診療適正化への情熱が感じ取れる。
初学者は本テキストの「厚さ・ボリューム」からやや敬遠される向きもあるかもしれないが、中身は青木眞先生の語り口調で書かれており、見た目の重圧感よりもかなりマイルドな印象となっている。
まずは第1章「感染症診療の基本原則:34頁」だけでも読まれることをお勧めする。第1章だけでも1万円(税抜)の価値を感じていただけるはずである。
臨床感染症に関わるすべての医療従事者にお薦めする名著である。
もはやレジマニュではありませんが、真の臨床感染症専門医ならば必携かつ原則は共通言語でしょう。