DOCUMENTARY FILMS ~WORLD TOUR 2012~ 「Over The L'Arc-en-Ciel」 [DVD] の感想

バントという密で狭い関係性。かつては友人であり仲間だったりする。ようやく夢を叶えた先の現実と新たな夢。動く巨額な金額と人。そして共同作業で創り出す正解なき素晴らしい作品たち。
そんな人間模様に興味があり購入しました。

私自身はBOOWY世代の古い人間でラルクにはそこまで熱心なファンではありません。ただ楽曲に関しては名曲「Flower」から入り単純にいい曲が多いバントだと思っていただけ。また、hydeの声は好きなにわかファンだと自認しています。

さて、劇中でも語られているが、そのバントのメンバーも一癖、二癖もある。
hydeという唯一無二のカリスマ性が非常に高いヴォーカリストはいるのだが、楽曲に関して言えば皆が携わっているのが非常に面白い。やはり劇中でも語られてますが、その辺りはサザンやミスチルとは違って平等であり、互いがリスペクトする関係なのでしょうか。いずれにせよ、ここまで平等なバントも珍しい。個ではなくバントそのものが好き、というファンは私の中ではかなり痛い人なのですが、唯一L’Arc〜en〜Cielならあり得る話かもしれません。
因みに私の好きなラルクの楽曲も改めてクレジットを確かめてみれば全員が見事に楽曲制作に携わっているのだから笑うしかないですね。

振り返ればビジュアル系三大バントだったラルク。※ごめんなさい。他のバントはどうだろうか？GLAYは表舞台から完全に姿をを消し、LUNA SEAは解散、再結成に集金ライブともはや固定客への完全な懐メロバントだろう。
その中でも一番に解散しそうなダークなイメージのラルクがここまで進化を遂げるなんて単なる楽曲ファンだった私には想像出来なかった、と改めて思わざる得ません。

再結成ありきの解散して一儲けしてもおかしくはなく、ファンに対してもどこか突き離すイメージがあるようで実は一番誠実なロックバンドなのかも知れないですね。

まさにそのもの
彼らはチャレンジャーであり・・・
進化し続ける
今は両A面タイアップとかじゃないとCD出せない時代だ
音楽配信のみとかざらだ
アクアタイムズの新曲４月５月６月全部音楽配信だけじゃないか・・・・
その変化の中で彼ら（ラルク）は今後どのように対応していくのか
楽しみを感じさせる一枚である

hydeはなぁ　歌詞に　彩られた　とか　鮮やか　とか　色づいた　とか　穏やか　とか　季節感　色相感ある歌詞を書く
その理由は映画を見ればわかる

あとお前ら４人良い奴だよ
理由は映画を見て・・・
感動した　泣いた　たかがドキュメンタリーとバカにしてた
DVDが３０００円って安いじゃないか
その分の価値はある
ラルクファンはますます彼らを好きになる

もうフルアルバム出さないとライブでやるネタないよな？
次も同じだとマンネリ化してファン止めるぞ？ｂｙファン歴１９年のラルヲタ３１歳

ラルクを紹介してくれた中学時代のサッカー部の友人に感謝
ラルクがあるから今の俺がある
そんな感じ

USJ行ったけど懐かしくてそんな一面もあった笑
もーあれから３年たつのかぁ・・・

はぇー
もうラニバ２５だよ
長くなったけど感じたのはこんな感じ