遺品整理士という仕事 (平凡社新書) の感想

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参照データ

タイトル遺品整理士という仕事 (平凡社新書)
発売日販売日未定
製作者木村 榮治
販売元平凡社
JANコード9784582857672
カテゴリビジネス・経済 » 産業研究 » サービス・小売 » 一般

購入者の感想

本の中にあった「天が見ている」という言葉。

この言葉に私も亡くなった父を思い出しました。
人は亡くなると星になる・・・と小さい頃信じていました。大人になり心から信じていなくても、何かあると空を見上げ、父に祈る。無意識にそんな行動をとってしまいます。それくらい死とは割り切れないものなのだと実感しています。

遺品の整理。現代に生きる私たちにとって、遺品は亡くなった方の歴史であり大切なものだと分かっていても、時間が無かったり心に余裕が無かったりで、出来ない事態が多々ありえる事の一つです。
そんな中。しっかり勉強して資格を取った方が、依頼人の意思を受け継ぎ、思いやりを持って、自分の家族や近しい人の遺品の整理をしてくれる。そんな仕事があるんだな~と。夢中で読みました。
遺品整理士という仕事とは?これからどんな事に注意しなくちゃいけないのか?とても分かり易く、綴られた本でした。

遺品の整理・・年配の方たちだけの心配ごとではなくなってきていると思います。私のような現役世代にもバイブルとして手元においておきたい本に出会えました。

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