バルトーク ピアノ作品集(1) (ニュー・スタンダード・ピアノ曲集) の感想
参照データ
タイトル | バルトーク ピアノ作品集(1) (ニュー・スタンダード・ピアノ曲集) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ベーラ・バルトーク |
販売元 | 音楽之友社 |
JANコード | 9784276435728 |
カテゴリ | 楽譜・スコア・音楽書 » クラシック » ピアノ » 曲集 |
購入者の感想
もっとも難しいのが「アレグロ・バルバロ」です(ツェルニー40番終了程度)。ほかはツェルニー30番程度の人から弾ける曲ばかりです。しかしバルトークなので日本人にはなじみの薄い民族的なフレーズがあったり、独特なリズム表現があったりします。そのためドイツ系の音楽(バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン)やフランス系の音楽(ショパン、ドビュッシー)とはまた違った魅力を楽しむことができます。特にリズミックな表現はいまあげた作曲家からは学びにくいと思うので、打楽器的にピアノを使うバルトークを勉強すると、リズム表現が格段に向上すると思います。
このシリーズは解説が充実しているのが特徴で、初心者にはわかりやすいし、専門課程を目指す方でも十分に使える内容だと思います。
このシリーズは解説が充実しているのが特徴で、初心者にはわかりやすいし、専門課程を目指す方でも十分に使える内容だと思います。