エアコンのいらない家 の感想
参照データ
タイトル | エアコンのいらない家 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 山田浩幸 |
販売元 | エクスナレッジ |
JANコード | 9784767811758 |
カテゴリ | アート・建築・デザイン » 建築 » 建築文化 » 住宅建築 |
購入者の感想
大変参考になる本です。
吸気口、換気扇の位置、窓の大きさ、配置など参考にして考えマイホームを建てました。
予算も少し抑えられて、耐震性(窓の大きさ)も、読まないで建てた場合(北側の窓を大きくした。)より上がったと思います。
吸気口、換気扇の位置、窓の大きさ、配置など参考にして考えマイホームを建てました。
予算も少し抑えられて、耐震性(窓の大きさ)も、読まないで建てた場合(北側の窓を大きくした。)より上がったと思います。
震災以降、書店に行くと「原発」「節電」「エコ」といった本が
花盛りで、正直少々食傷気味だったのですが、この直球のタイトルに
思わず手に取ってしまいました。
で、読んでみると、これが実におもしろいのです。
要はエアコンを使わなくても、夏涼しく、冬暖かな家がどうすれば
実現できるかについて書いてある住宅設計のHOW TOなのですが、
その前提となる熱や湿気、風が発生する仕組みをユニークなイラストで
分かりやすく説明してあり、それらがどれも目から鱗なのです。
子供の頃わくわくしながら読んでいた、理科の教科書や学研の「科学と
学習」のような興奮を味わえます。
やや大げさですが、「ページをめくる手が止まりません」。そんな感じ
でした。
ちなみに、私が一番感心したのは、「風の吹かない日でも自然に
風(気流)を発生させる方法」。京都の町家の仕組みが紹介されて
いましたが、こういう話を見聞きするにつけ、つくづく昔の人の知恵って
偉大だなと感心してしまいます。
この夏いちばんの掘り出し物かも!?0
花盛りで、正直少々食傷気味だったのですが、この直球のタイトルに
思わず手に取ってしまいました。
で、読んでみると、これが実におもしろいのです。
要はエアコンを使わなくても、夏涼しく、冬暖かな家がどうすれば
実現できるかについて書いてある住宅設計のHOW TOなのですが、
その前提となる熱や湿気、風が発生する仕組みをユニークなイラストで
分かりやすく説明してあり、それらがどれも目から鱗なのです。
子供の頃わくわくしながら読んでいた、理科の教科書や学研の「科学と
学習」のような興奮を味わえます。
やや大げさですが、「ページをめくる手が止まりません」。そんな感じ
でした。
ちなみに、私が一番感心したのは、「風の吹かない日でも自然に
風(気流)を発生させる方法」。京都の町家の仕組みが紹介されて
いましたが、こういう話を見聞きするにつけ、つくづく昔の人の知恵って
偉大だなと感心してしまいます。
この夏いちばんの掘り出し物かも!?0