世界の夢の本屋さん3 の感想

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　「素敵な本屋さんがたくさん掲載されているよ」と、友人は大絶賛。
　「世界の夢の本屋さん」というより、「ひわさん」が書いていらっしゃるとおり、「個性的な本屋さん」が多く紹介されている。
　私の好みは、オーソドックスな本屋さんなので、期待していたほどではなかった。
　ちなみに、映画「恋に落ちて」で、メリル・ストリープとロバート・デニーロが出会った書店「RIZZOLI（リッツオーリ）」は、「３」ではなく「１」に掲載されているようです。もう一度ニューヨークに行くことができたならば、今度は、入るだけはなく、何か本を買いたいな。
　最近、電子書籍が急速に普及し、本屋さんも激減しているように思うけれども、やはり、本は紙でなくっちゃ！
　頑張れ、本屋さん！
　日本で、素敵な本屋さんと言ったら、どこになるのかなぁ。
　
　

写真がふんだんに使われていますので文章はそれほど多くありません。
夢の本屋さんというよりは個性的な本屋さんの写真集といったほうが正確です。

夢の本屋さんに期待してページをめくると確かに素晴らしい本屋さんはいくつか
あるのですがそうでもない本屋さんも載っています。
あまり大きな期待をせずにご覧になった方が良いと思います。
私はロサンゼルスの田舎にあるオープンスタイルの地味な本屋さんが気に入りました。

表紙がきれいで存在感がありますので本棚を飾るのに良い本だと思います。