文學界 2015年 2月号 (文学界) の感想
参照データ
タイトル | 文學界 2015年 2月号 (文学界) |
発売日 | 2015-01-07 |
販売元 | 文藝春秋 |
JANコード | 4910077070256 |
カテゴリ | ジャンル別 » 雑誌 » 文芸・総合 » 文芸 |
購入者の感想
又吉さんの純文学作品「火花」が掲載されたことで
一気に売り切れとなり、プレミアムまで付いています。
ただ、昭和8年の創刊以来初めてという増刷が決まっています。
オークションや個人出品でとんでもない値段が付いていますが、
アマゾンでも予約受付中ですし、
街の本屋さんに申し込んでおけば普通に入手出来る本です。
ただし、2段 3段の増刷は決まっていないので
欲しい人は1月下旬の第一回増刷に合わせて入手されるといいと思います。
それにしても又吉さんの中編小説!
ちょっとクセになりそうな文章で、いずれ芥川賞でも狙えるのでは?
と勝手に思ってしまいました。
欲が無い第一作目の素直な力を感じました。
一気に売り切れとなり、プレミアムまで付いています。
ただ、昭和8年の創刊以来初めてという増刷が決まっています。
オークションや個人出品でとんでもない値段が付いていますが、
アマゾンでも予約受付中ですし、
街の本屋さんに申し込んでおけば普通に入手出来る本です。
ただし、2段 3段の増刷は決まっていないので
欲しい人は1月下旬の第一回増刷に合わせて入手されるといいと思います。
それにしても又吉さんの中編小説!
ちょっとクセになりそうな文章で、いずれ芥川賞でも狙えるのでは?
と勝手に思ってしまいました。
欲が無い第一作目の素直な力を感じました。
今月号の目玉はなんたって「火花」ですね。中森明夫さんが褒めてたので読んでみたけど、予想以上に面白かった。他の人には書けない、お笑いの現場で芸人してた人しか知らない会話、生活、考えかたがある。それも単なるスケッチでなく、ちゃんと小説になってるし。どうせタレントの名前で載せた小説、金儲けだろ、という前評判だったが、さすがに老舗文學界、やはりお目が高い。その上売れたら狙い通りですかね。最近は表紙も中身も明るくオープンな印象になってなかなか良いと思います。