コロコロアニキ2号 2015年 04 月号 [雑誌]: コロコロコミック 増刊 の感想
参照データ
タイトル | コロコロアニキ2号 2015年 04 月号 [雑誌]: コロコロコミック 増刊 |
発売日 | 2015-03-14 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 4910038100459 |
カテゴリ | ジャンル別 » 雑誌 » コミック・アニメ・BL » 少年コミック |
購入者の感想
2号です。1号よりも良かったです。今の漫画にないノリのハイパーダッシュ四駆朗が熱くておもしろかったです。レッツ&ゴーも当時にもどり(回想)NEWソニックも出て良かったですね。付録はメッキのシューティングスターが目玉かな?コロコロ創刊伝説ではゲームセンターあらし誕生秘話がグッドです。のむらしんぼ先生のとどろけ一番は当時とてもおもしろかった思い出があります。又、発行が4ヶ月ごとではなくせめて2ヶ月ごとぐらいにしてほしいですね。
今回も「レッツ&ゴー Return Results」のレビューがほとんどですが悪しからず。
前号の「Return Results」も良かったですが今回は正直泣けました。
そしてもちろん燃えました。
ホビー漫画の主人公がその遊びを卒業するところを描くなんて恐らく禁じ手に近いでしょうし、それをやれてしまうコロコロアニキという土台と作者の技量に心から感服した次第です。
絵も当時の雰囲気を取り戻しており、かつてのライバルたちにも輝きが甦った気がします。
(特にミハエルはバイソンマグナム編ではあんまりの絵だったので今回は良かったです。)
さらに特筆すべきはキャラの表情や動きも当時を彷彿とさせるもので読んでて安心しました。
最後のレースで自分の気持ちを剥き出しにする烈とそれに応えようとするソニックの走り・・・そして決着がつき、今度はもう一人の主人公である豪が「さびしいよ~!!」と自分の気持ちをさらけ出しますが、自分はここで思わず泣いてしまいました。
アニメに比べ原作の星馬兄弟は何をするのも本当に二人でやってきた兄弟だったと思います。
生活環境の意味でもアニメと違い原作では部屋は二人で一つで寝る時は布団を並べる。
Vマシンに向き合うのもアニメでは差がありましたが原作では二人一緒。
それ以降のマシン製作エピソードでもサイクロンマグナムは豪がボディを烈がシャーシを作り、ハリケーンソニックでは豪がうるさいくらいに烈を応援し、ビートマグナムの必殺技は烈が生み出し、バスターソニックの完成には豪が徹夜まで付き合い・・・と、ずっと二人で走り続けてきました。
作中でブレットも言ってましたが、名は体を表すかの如く星馬兄弟は本当に「爆走兄弟」そのものだったんです。
だから烈が言った「やっぱりミニ四駆ってすごく楽しいな!!!」はただのミニ四駆じゃなく豪とやるミニ四駆がって意味なんですよね。
こした先生にしか描けない烈と豪の別れ。
これを大人になったかつての子ども読者達に見せてくれて本当にありがとうと言いたいです。
他の作品ですが、
前号の「Return Results」も良かったですが今回は正直泣けました。
そしてもちろん燃えました。
ホビー漫画の主人公がその遊びを卒業するところを描くなんて恐らく禁じ手に近いでしょうし、それをやれてしまうコロコロアニキという土台と作者の技量に心から感服した次第です。
絵も当時の雰囲気を取り戻しており、かつてのライバルたちにも輝きが甦った気がします。
(特にミハエルはバイソンマグナム編ではあんまりの絵だったので今回は良かったです。)
さらに特筆すべきはキャラの表情や動きも当時を彷彿とさせるもので読んでて安心しました。
最後のレースで自分の気持ちを剥き出しにする烈とそれに応えようとするソニックの走り・・・そして決着がつき、今度はもう一人の主人公である豪が「さびしいよ~!!」と自分の気持ちをさらけ出しますが、自分はここで思わず泣いてしまいました。
アニメに比べ原作の星馬兄弟は何をするのも本当に二人でやってきた兄弟だったと思います。
生活環境の意味でもアニメと違い原作では部屋は二人で一つで寝る時は布団を並べる。
Vマシンに向き合うのもアニメでは差がありましたが原作では二人一緒。
それ以降のマシン製作エピソードでもサイクロンマグナムは豪がボディを烈がシャーシを作り、ハリケーンソニックでは豪がうるさいくらいに烈を応援し、ビートマグナムの必殺技は烈が生み出し、バスターソニックの完成には豪が徹夜まで付き合い・・・と、ずっと二人で走り続けてきました。
作中でブレットも言ってましたが、名は体を表すかの如く星馬兄弟は本当に「爆走兄弟」そのものだったんです。
だから烈が言った「やっぱりミニ四駆ってすごく楽しいな!!!」はただのミニ四駆じゃなく豪とやるミニ四駆がって意味なんですよね。
こした先生にしか描けない烈と豪の別れ。
これを大人になったかつての子ども読者達に見せてくれて本当にありがとうと言いたいです。
他の作品ですが、