やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES) の感想
参照データ
タイトル | やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 杉山 俊一 |
販売元 | 河合出版 |
JANコード | 9784777201556 |
カテゴリ | ジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 英文読解 |
購入者の感想
■語数:400縲鰀600語
■難易度:入試の「標準」縲怐uやや難」
※5.5縲鰀7.5程度(入試難易度を10段階分類)
■問題数:20題
■出典例(中心レベル):北海道大学,神戸大学,熊本大学など
■形式:下線部和訳,語句整序,内容説明,空所補充,内容一致など
■長所
1)優れた選題
問題は現行の入試傾向に即した素晴らしい選題。
学習効果を考え,改題がなされており,設問もバラエティに富む。
河合塾の講師の手によるものだけあって,河合塾のテキスト内容に似通っている。
2)段階的な英文配置
本文の読みやすさに基づいて,
「標準」から「やや難」になるように英文が配置されている。
したがって,前半は具体的な内容で比較的読みやすいが,
後半になると,抽象度が高く内容把握に苦労する文章も増えてくる。
3)対象は標準以上の国公立大学受験者
記述問題のウェイトが高く,
主な対象層は中堅以上の国公立大学志望者ということになろう。
大半の国公立大学の読解問題の語数は500語前後であり,
難易度の面でも本書レベルの問題が中心となる。
4)丁寧な「解答・解説編」
設問解説は論理を重視したもので,
解答作成上のポイントをきちんと押さえている。
その他,詳細な語注,本文内容の100字要約,背景説明など,
非常に丁寧な作りになっている。
■短所
1)構文解析の簡潔さ
難解な構文が1縲鰀2行の簡潔な説明のみですまされており,
復習時に不全感が残るように感じられる。
難解な構文は図解するなどの視覚的な工夫がほしい。
■参考
本書と同系統・同水準の問題集として,
■難易度:入試の「標準」縲怐uやや難」
※5.5縲鰀7.5程度(入試難易度を10段階分類)
■問題数:20題
■出典例(中心レベル):北海道大学,神戸大学,熊本大学など
■形式:下線部和訳,語句整序,内容説明,空所補充,内容一致など
■長所
1)優れた選題
問題は現行の入試傾向に即した素晴らしい選題。
学習効果を考え,改題がなされており,設問もバラエティに富む。
河合塾の講師の手によるものだけあって,河合塾のテキスト内容に似通っている。
2)段階的な英文配置
本文の読みやすさに基づいて,
「標準」から「やや難」になるように英文が配置されている。
したがって,前半は具体的な内容で比較的読みやすいが,
後半になると,抽象度が高く内容把握に苦労する文章も増えてくる。
3)対象は標準以上の国公立大学受験者
記述問題のウェイトが高く,
主な対象層は中堅以上の国公立大学志望者ということになろう。
大半の国公立大学の読解問題の語数は500語前後であり,
難易度の面でも本書レベルの問題が中心となる。
4)丁寧な「解答・解説編」
設問解説は論理を重視したもので,
解答作成上のポイントをきちんと押さえている。
その他,詳細な語注,本文内容の100字要約,背景説明など,
非常に丁寧な作りになっている。
■短所
1)構文解析の簡潔さ
難解な構文が1縲鰀2行の簡潔な説明のみですまされており,
復習時に不全感が残るように感じられる。
難解な構文は図解するなどの視覚的な工夫がほしい。
■参考
本書と同系統・同水準の問題集として,