名問の森物理 力学・熱・波動1 (河合塾シリーズ) の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトル名問の森物理 力学・熱・波動1 (河合塾シリーズ)
発売日販売日未定
製作者浜島 清利
販売元河合出版
JANコード9784777213764
カテゴリジャンル別 » 科学・テクノロジー » 物理学 » 力学

購入者の感想

入試に頻出な問題に対応できるよう、さまざまな大学の問題を改善したりつなぎ合わせたりして、うまく名問を作り上げています。発展の問題集ではありますが、解説は標準?レベルから書いてあるので、ある程度の力がついたら解き始め、何周かするのが良いでしょう。ツートンカラーの中身は、モチベが上がります。

エッセンスの上位発展版です。
入試標準から難関レベルまでの良問が敷き詰められていて、
解説の充実度、問題の網羅性では群を抜いています。
難関大でも確実に合格ラインを超えられる力がつくでしょう。

ちなみに、
「小学・中学・高校参考書セレクション」
というサイトで厳選した参考書をまとめております。
ぜひ私のプロフィールからアクセスしてみてください。

河合塾「名問の森」シリーズ物理1力学編ということで、
タイトルの通り十分厳選されたよい難問(奇問ではなく)=名問が並んでいる印象を受けた。
冒頭にもあるように、本書のレベルはある程度高く、ノーヒントではきつい問題も散見されます。
(実際の入試で、本書レベルの問題が出たら、とりあえず基礎に帰ってくみあわせることでしょう。)
一度他の参考書や教科書などで、物理科目の内容(公式暗記も含めて)を仕上げている必要があるのではないでしょうか。
そういうスタンバイの状態であれば、本書は十分ニーズに応えてくれると思います。

本書最大の特徴は、物理のしくみをよく分解して効率よく提示してくれていることでしょうか。
もちろん豊富な図解やアンダーラインの有効利用もそうなのですが、
ことに物理選択の受験生が陥りやすいワナを問題に即して明記し、
「そうはならない理由」と「思考上のアドバイス」を、具体的にピンポイントで示してくれている点です。
(実はこういう情報は記憶に残りやすく貴重ゆえに、試験会場で大いに役立つものです。)
受験物理をある程度勉強してみると分かることですが、特に力学分野では、分割した物体における運動時の力のかかり方など、
式を立てる際のちょっとした盲点をさりげなく衝かれることが多いのです。模試でもそうですが、
本書には、見かけ的にいかにもむつかしい問題(計算過程や結果の煩雑さを含む)だけでなく、
基礎知識のくみあわせだけで解けるが、重要な盲点を含むひっかけ問題も多く収載していて、実戦上頼もしい問題集です。

受験生によっては、姉妹編である物理2も併用になると思いますが、
いずれにせよ、ものをどう分けたら、どこでどれだけの力を受け、その後どう動くのかについて、
日頃の観察や思考実験を繰り返してから、妥当なつりあいの式を立てることが実力向上のポイントです。
やみくもに難しい計算をしても、物理的に不足な場合がけっこうありますから要注意でしょう。
実験観察と式のバランスが重要な科目なのです。

難関大学レベルの物理の問題集です。

早慶から東大の志望者が読者対象でしょう。

難関大学レベルというだけあり、なかなか手ごたえのある問題は多いので基礎的な内容は理解しておく必要があります。

私個人の意見では物理のエッセンスからも充分つなげると思いますが、自分には少し厳しいなと思ったら良問の風を間にかませると良いでしょう。

名問の森では頻出でかつ難関大学受験生ならばとらなければいけない問題が多く採用されています。

ですから身につくまでじっくりやってみる事をお勧めします。

浜島先生の長年の経験から、明快な解説で難問を分かりやすく理解できる良い本です。

基本がしっかりしていないと解けないと思います。
まずは重要問題だけでもやると良いです。
現在高3ですが、エッセンスは高2の冬ぐらいから初めて、今名問やっていますが、エッセンスのおかげか意外と解けます。0

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

名問の森物理 力学・熱・波動1 (河合塾シリーズ)

アマゾンで購入する
河合出版から発売された浜島 清利の名問の森物理 力学・熱・波動1 (河合塾シリーズ)(JAN:9784777213764)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.