思い出は美しすぎて の感想

八神純子さんは「雨」。ポプコンで賞を取った「雨の日のひとりごと」はしっとりとした甘いささやき。次の「時の流れに」はしびれる歌声。その中の歌詞に「私は雨」というのがある。ヒット曲も「みずいろの雨」だし、初期の八神純子さんをたとえれば「雨」。しっとりとした甘いささやきのような雨もあれば、しびれるようなスコールもあって、八神純子さんのイメージにぴったりかも。「窓辺」も雨で家に閉じこもって退屈している感じ。「気まぐれでいいのに」は、ちょっと明るい。

普通のCD素材(ポリカーボネイト)ではなく、液晶用の素材で作られたSHM‐CDだそうです。
マスターの音質を忠実に再現するらしいです。・・・ふうん・・・
でも以前出た紙ジャケットのヤツと比べても、全く同じに聞こえますけどね。
オレ素人だから判らないのかな?
プロの耳には違って聞こえるのかな?
紙ジャケットの時より良かった点は、ブックレットの歌詞の文字が読みやすい大きさにしてくれてるってとこだけ。
帯の文字は小さくて読めないけどね。
あ、でも長井英治サンによるライナー・ノーツも大きな文字で転載してくれてました。ありがとさんです。
紙ジャケット盤を買い損ねた方にはオススメですが、わざわざ買い改める必要は感じませんな。
ま、オレは超ヤガマニアだから買ったけどね。だもんで☆は少なめです。ごめんね、ビクターさま。