2020年 石油超大国になるアメリカ--追い詰められる中国 決断を迫られる日本 の感想
参照データ
タイトル | 2020年 石油超大国になるアメリカ--追い詰められる中国 決断を迫られる日本 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 日高 義樹 |
販売元 | ダイヤモンド社 |
JANコード | 9784478021286 |
カテゴリ | ビジネス・経済 » 経済学・経済事情 » 各国経済事情 » アメリカ・カナダ・オーストラリア |
購入者の感想
毎度のようにオバマ政権への強烈な批判が書かれ、ちょっと過剰と思えるくらいの石油やシェールガスへの期待と軍事力を背景とした外交展開によりアメリカは復権するとしていますが、日本としては過度に依存できそうにもありませんので、自力でどうにかする必要性があります。
中国は他国の技術を盗んでばかりで独自の技術がない上に、国内向けの宣伝と資源獲得の必要性から自己中心的な中華思想に基づいて手当たり次第に武力行使を伴った海外展開をする可能性がありますが、その全てをアメリカがどうにかしてくれるわけではないのです。中国はやがて衰えるとしていますが、だからこそそれから逃れる為に大暴れする危険性もあると思うのです。日本周辺、特に領土内で何らかの事態が発生した場合、日本が独力で対応しなければならない時に備えて、自力でどうにかする体制を整えなければなりません。
後、核兵器の保有に関して、アメリカを始め核保有国は維持費が掛かる事とあまりの機密事項の多さからメンテナンスする人間がいないくなりつつある事に頭を抱えているというのが印象に残りました。アメリカの議員が海外基地縮小を主張するのは、自分の州にある基地がなくなっては困るからだそうです。0
中国は他国の技術を盗んでばかりで独自の技術がない上に、国内向けの宣伝と資源獲得の必要性から自己中心的な中華思想に基づいて手当たり次第に武力行使を伴った海外展開をする可能性がありますが、その全てをアメリカがどうにかしてくれるわけではないのです。中国はやがて衰えるとしていますが、だからこそそれから逃れる為に大暴れする危険性もあると思うのです。日本周辺、特に領土内で何らかの事態が発生した場合、日本が独力で対応しなければならない時に備えて、自力でどうにかする体制を整えなければなりません。
後、核兵器の保有に関して、アメリカを始め核保有国は維持費が掛かる事とあまりの機密事項の多さからメンテナンスする人間がいないくなりつつある事に頭を抱えているというのが印象に残りました。アメリカの議員が海外基地縮小を主張するのは、自分の州にある基地がなくなっては困るからだそうです。0