ファタモルガーナの館 の感想
参照データ
タイトル | ファタモルガーナの館 |
発売日 | 2013-01-25 |
販売元 | Novectacle |
機種 | Windows |
JANコード | 4520424251575 |
カテゴリ | PCソフト » ジャンル別 » PCゲーム » アドベンチャー |
購入者の感想
西洋浪漫サスペンス。
過去に遡り、「私達」は不幸な悲劇を見ていきます。
一つ目の扉は、兄妹の物語。
二つ目の扉は、獣の物語。
三つ目の扉は、夫婦の物語。
四つ目の扉は、孤独な男の物語。
ざっと掻い摘むとこのようなお話です。
私は『ひぐらしのなく頃に』をやってノベルゲームというものに熱中し、これまで商業・同人問わずそれなりの数をやってきましたが、このファタモルガーナの館をやった時の衝撃は今までにないものでした。
絵・音楽・演出・・・全てが同人とは思えないようなレベルです。
絵はパッケージをみて抵抗がなければ大丈夫だと思います。
音楽はノベルゲームにはなかなかない、映画的な音楽です。
複数の作曲者がおり、このゲームの雰囲気を損ねることなくむしろ物語をより鮮やかなものとしています。
演出も、一見わかりにくいですが細かいところに作者の拘りが感じられます。
メッセージウィンドウなどを注視するとよいでしょう。
これだけでも十分すぎるクオリティだと思うのですが、なによりシナリオがすごいです。
ネタバレできないので、私はただ「すごい」としか言えません。
「ただ不幸な悲劇を見るだけなのは面白くないんじゃない?」と思う人こそやってみてほしい作品です。
過去に遡り、「私達」は不幸な悲劇を見ていきます。
一つ目の扉は、兄妹の物語。
二つ目の扉は、獣の物語。
三つ目の扉は、夫婦の物語。
四つ目の扉は、孤独な男の物語。
ざっと掻い摘むとこのようなお話です。
私は『ひぐらしのなく頃に』をやってノベルゲームというものに熱中し、これまで商業・同人問わずそれなりの数をやってきましたが、このファタモルガーナの館をやった時の衝撃は今までにないものでした。
絵・音楽・演出・・・全てが同人とは思えないようなレベルです。
絵はパッケージをみて抵抗がなければ大丈夫だと思います。
音楽はノベルゲームにはなかなかない、映画的な音楽です。
複数の作曲者がおり、このゲームの雰囲気を損ねることなくむしろ物語をより鮮やかなものとしています。
演出も、一見わかりにくいですが細かいところに作者の拘りが感じられます。
メッセージウィンドウなどを注視するとよいでしょう。
これだけでも十分すぎるクオリティだと思うのですが、なによりシナリオがすごいです。
ネタバレできないので、私はただ「すごい」としか言えません。
「ただ不幸な悲劇を見るだけなのは面白くないんじゃない?」と思う人こそやってみてほしい作品です。