富士ホーロー パネルヒーター HOTLAND CARA SARA HL-650 の感想

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参照データ

タイトル富士ホーロー パネルヒーター HOTLAND CARA SARA HL-650
発売日販売日未定
販売元富士ホーロー
JANコード4977618090845
カテゴリ家電 » 空調・季節家電 » 電気暖房 » パネルヒーター

富士ホーロー パネルヒーター HOTLAND CARA SARA HL-650 とは

●省スペースに置けるスリム暖房。吸盤付なので、壁に固定して使用することもできる
●遠赤外線の自然な暖かさが、空気を汚さずに足元から心地よく温める
●放熱板をプラスチックでガード。小さなお子様やお年寄りの方に
●【暖房の隙間をサポート】 エアコンの暖房ではなかなか暖まらない足元用の補助暖房に
●【危険が潜む冬のトイレに】 高齢者の心筋梗塞、脳卒中の原因にもなる冷えきった冬のトイレを遠赤外線で、一晩中ほんわか暖める
●脚は取り外し式で、収納にも便利
●4・8・12時間切りタイマー・連続運転スイッチ付き
●高・中・低の温度調節(3段階スイッチ)付き

購入者の感想

我が家では、CARASARAシリーズ製品を発売当初からずっと10年以上、大変気に入って、愛用しております。現在、5台を同時に使用中です。

その内の1台:HL-600Fが故障したので、その後継機種であるHL-650に買い換えました。大変残念なことに、新デザインのHL-650はごくそばによっても「温かい!」という実感が無いのです。勿論、温かくないわけではないのですが。

前機種では、表面に付けたプラスチック格子が細い縦格子だったので、ホーローパネルからの熱が真っ直ぐ前方に放熱されて、そばに寄った人体に心地良い暖かさが伝わってくる親切設計でした。

しかし、新機種ではプラスチック格子を横格子とし、幅17mmのルーバー羽根の形状に変え、更に 羽を斜め下向きにしたため、放熱が殆ど垂直に下方に誘導されてしまいます。

従って、ホーローパネルからの放熱はその下向き格子に遮られて、真っ直ぐ前方には届きません。その結果、そばに近寄った時、人体に伝わる暖かさは前機種よりも少めに感じられます。
ほんのちょっとの体感の違いですが、「ほんのちょっと」が実は「結構大きい」体感の差を生むと思います。

トイレなど狭い密閉空間に24時間点けっ放しで使用する所では、トイレ空間全体の温度が上昇するので不満は無いでしょう。

しかし、例えば寒さが身に沁みるキッチンの流し台や窓際の勉強机のそばなど身近に置いて使用時間を限定して使う時は、パネルから真正面・前方に放熱される暖気の心地良さを確りと「暖かいなあ!」と実感したいものではないでしょうか。

デザインが元に戻ったら、またリピート買いしますが、今のままでしたら他のメーカーの暖房器を探します。

なお、ルーバー状のプラスチック格子が無いホーローパネルがむき出しになっているタイプの機種は、脚が高めなの所が残念です。脚は出来るだけ短い方が足元に放熱の暖気を感じて心地良いからです。

また、脚が自立しないタイプのものは、是非自立も可能な機能を付加して戴きたいです。脚は、壁側では折りたたんで跳ね上げられるようにすれば良いのでは?

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富士ホーローから発売された富士ホーロー パネルヒーター HOTLAND CARA SARA HL-650(JAN:4977618090845)の感想と評価
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