オール讀物 2015年 03 月号 [雑誌] の感想

オール読物は久しぶりに手に取ったが
今号はまるで西加奈子特集または女性作家特集といった感じになっている。

西加奈子の直木賞受賞作「サラバ！」は上下巻の長編なので、冒頭の４０ページほどが掲載されている。
選評で伊集院静氏や林真理子氏が絶賛しているのだが、冒頭を読んでこの「サラバ！」を全て読みたくなったかと言えば、そこまでの魅力は感じなかった。

他では佐藤愛子×小池真理子の対談が興味深かった。