ケアの思想と対人援助―終末期医療と福祉の現場から の感想
参照データ
タイトル | ケアの思想と対人援助―終末期医療と福祉の現場から |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 村田 久行 |
販売元 | 川島書店 |
JANコード | 9784761006426 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
「傾聴と発問」とは終末期医療で患者の心をケアする方法論の一つで、話すと気持ちが整理でき、話すと落ち着き、気持ちが整理できる、そういう状態へ患者を導くにはどう聴けばいいのかという実践的方法で。村田先生はこの権威である。朝日新聞の記者で自らもガン闘病体験中の方のエッセイで先生の名前を知り購入。実践に関しては後半に少し。それ以外は概論・講義内容的内容です。やや理屈っぽくて疲れる。実践編の話をもっと読んでみたい(一歩誤ると宗教ですなこの方法論は)。