プリパラ&プリティーリズム パーフェクトワールド (ジス・イズ・アニメーション) の感想

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参照データ

タイトルプリパラ&プリティーリズム パーフェクトワールド (ジス・イズ・アニメーション)
発売日2015-03-05
販売元小学館
JANコード9784091038241
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購入者の感想

総ルビ(全ての漢字によみがながふってある)など表向きは子供向けですが、どマニアックなこだわりのムックです。コーナーの立て方を見ても各記事の内容を見ても、編集者もライターも、「プリパラ」(と「プリティーリズム」)のことが非常に「わかっている」と感じられます。

普通の設定紹介や34話までのストーリーダイジェスト、声優インタビュー(それぞれ演じているキャラクターのコスプレ含む)などの基本も押さえており、それらだけでも見応え・読み応えは十分。その上、プリパラ内施設や「パパのパスタ」等の見取り図が載っていたり、メインキャラの「コーデカタログ」はプリパラ衣装のみならず日常編まで網羅していたり、通りすがりの無意味なイケメンたちを紹介していたり(全てを網羅しているわけではありませんが)、「真中らぁらが違反した校則一覧」があったりと、とにかく小ネタまで拾いまくってます。把握しきれていないのですが、アルバム未収録であろう歌の歌詞がフルコーラス分収録されているのも嬉しいところ。

出版社のエラい人とか営業に対しては「子供向け」で企画を通したけど、編集が暴走…いやいや、真にファンに求められている本を作った、という背景が察せられ、ホントの子供がこれを読んだらオタク的素養が目覚めてしまうのでは!? と妙な心配をしてしまう一冊。ですが、子供でない「プリパラ」ファンには必携といえるでしょう。

編集する人達、絶対楽しんでやってるだろ。と思わされました。
アニメでは言及されないようなキャラクター解説がしっかりされていて、プリパラ愛を感じますね。
☆五つでも良かったんですが、描き下ろし漫画の内容がまさかの「ボーイズ」・・・
ちょっと期待してたのと違ったので☆一つ減です・・・。

ついに3月7日に「劇場版プリパラ」が公開されましたが、その振り返りとして
この「プリパラ&プリティーリズム」合同公式ガイドブックは最適な一冊となっていました。

具体的な内容は
□「プリパラ」から「プリティーリズム」のステージを簡単に振り返り
(途中に「Go!Go!プリパライフ」、「HAPPYぱLUCKY」、「CHANGE! MY WORLD」、「gift」の歌詞が差し込まれています。)

□森脇真琴、菱田正和、西浩子、依田健らの公開記念トーク
(「プリリズとプリパラでの演出の違い」、「セインツの存在」などに迫っているのが、非常に興味深い部分でした。)

□アイドルパーフェクト図鑑
(メインキャラの紹介、コーデ一覧は勿論、ピンクアクトレスや赤井めが姉ぇとめが兄ぃの詳細もあるのが良かったです。)

□プリパラタウンガイド

□i☆Ris&Prizmmy☆のインタビュー
(i☆Risは個別インタビューでPrizmmy☆は合同インタビューでした)

□プリパラストーリーダイジェスト1話〜34話

□漫画「プリズム☆ツアー ボーイズ編」菊田みちよ
(レインボーライブのボーイズ達がプリパラの世界にやってきて・・・という話でした。じわじわきます)

□プリティーリズム&プリパラ筐体 「煌めきの物語」
(筐体機の歴史と、筐体製作スタッフである木村昭彦、加藤大典、櫻井明香の個別インタビューがあります。
プリズムジャンプの技名はほとんどが加藤大典氏が手掛けているという話は感銘を受けました。)

□み・ん・な・のプリパラ愛が止まらない!
(タワーレコード新宿店でオリジナルポップを手掛けたタワレコスタッフのインタビューや、
梅干しの「レッドフラッシュ」を商品化した岡畑農園常務へのインタビュー、囲碁雑誌「週間碁」にてプリパラが特集されたことから
「週刊碁」担当へのインタビューが載せられていました。個人的にはこのページが一番面白かったですね)

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