癒す心、治る力―自発的治癒とはなにか (角川文庫ソフィア) の感想
参照データ
タイトル | 癒す心、治る力―自発的治癒とはなにか (角川文庫ソフィア) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | アンドルー ワイル |
販売元 | 角川書店 |
JANコード | 9784042777014 |
カテゴリ | ジャンル別 » ノンフィクション » 科学 » 医学 |
購入者の感想
この本と出会ったのは、86歳の母が、脳の炎症によって失明の危険があり、入院したときでした。ステロイド剤大量投与のため、言動が異常になり、痴呆が急激に進み、息子さえ認識できなくなりました。
その母が、劇的に回復したのは、もちろん主治医の先生と看護婦の方々のご努力の結果ですが、母を一時家に連れ帰った、そのときからのように思えます。
母の生きようとする意欲が、一時帰宅によってよみがえったのです。
母の入院の看護の際に読もうと思ったこの本は、まさにこのことを教えてくれました。まもなく母は退院できます。痴呆状態も劇的に改善しました。
母の痴呆状態を見て、冷笑した医学部の学生に読んでもらえたらなどと思い、この本をいつも病院に持参していました。もうぼろぼろのこの本ですが、もう少しベットのそばの少し目立つところに置いておこうと思っています。0
その母が、劇的に回復したのは、もちろん主治医の先生と看護婦の方々のご努力の結果ですが、母を一時家に連れ帰った、そのときからのように思えます。
母の生きようとする意欲が、一時帰宅によってよみがえったのです。
母の入院の看護の際に読もうと思ったこの本は、まさにこのことを教えてくれました。まもなく母は退院できます。痴呆状態も劇的に改善しました。
母の痴呆状態を見て、冷笑した医学部の学生に読んでもらえたらなどと思い、この本をいつも病院に持参していました。もうぼろぼろのこの本ですが、もう少しベットのそばの少し目立つところに置いておこうと思っています。0