変見自在 オバマ大統領は黒人か の感想
参照データ
タイトル | 変見自在 オバマ大統領は黒人か |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 高山 正之 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784103058748 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » マスメディア » ジャーナリズム |
購入者の感想
著者の言葉には容赦がない。何故なら、日本の言論界を牛耳るタブーに一切影響を受けていないからだ。
大抵のテレビ・新聞等のマスメディアは、敗戦後の洗脳が溶けずに自ら日本人を洗脳し続けている。
知識人が読む朝日新聞、不正がない素晴らしい共産主義、外国人は常に正しい、アメリカ人が戦後に日本人に民主主義をもたらした、日本軍は残虐だった、在日朝鮮人の犯罪は報道しない、等数え上げればキリがない。
朝日新聞を不倶戴天の敵とする産経出身の著者の筆は、朝日新聞にも、アメリカにも、在日にも容赦なく斬り込む。コラムの一説、危険を嗅ぎ分ける本能が日本人にもある、を地で行くような本能的なメッタ切りである。
日教組、朝日新聞で育ち、毎日テレビを見ていたら見えない世界の一面が見える。
日本以外の世界は、日本の感覚からすると残虐で狡猾である。それが世界の常識なのだ。日本国内の美徳が通用しないこと、マスコミはウソばかりだということを認識するのに調度良い本だ。
タイトルのオバマ大統領については、母親が白人だから、白人の精神性からして純血黒人とは全く異なる扱いを受けていることを日本人は知らない、というちょっとした一文があるだけなので、そこには期待しないで欲しい。
(オバマ大統領は大統領になるための血統上の資格があるか、という疑問には触れていない)
大抵のテレビ・新聞等のマスメディアは、敗戦後の洗脳が溶けずに自ら日本人を洗脳し続けている。
知識人が読む朝日新聞、不正がない素晴らしい共産主義、外国人は常に正しい、アメリカ人が戦後に日本人に民主主義をもたらした、日本軍は残虐だった、在日朝鮮人の犯罪は報道しない、等数え上げればキリがない。
朝日新聞を不倶戴天の敵とする産経出身の著者の筆は、朝日新聞にも、アメリカにも、在日にも容赦なく斬り込む。コラムの一説、危険を嗅ぎ分ける本能が日本人にもある、を地で行くような本能的なメッタ切りである。
日教組、朝日新聞で育ち、毎日テレビを見ていたら見えない世界の一面が見える。
日本以外の世界は、日本の感覚からすると残虐で狡猾である。それが世界の常識なのだ。日本国内の美徳が通用しないこと、マスコミはウソばかりだということを認識するのに調度良い本だ。
タイトルのオバマ大統領については、母親が白人だから、白人の精神性からして純血黒人とは全く異なる扱いを受けていることを日本人は知らない、というちょっとした一文があるだけなので、そこには期待しないで欲しい。
(オバマ大統領は大統領になるための血統上の資格があるか、という疑問には触れていない)