武器としての書く技術 の感想

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参照データ

タイトル武器としての書く技術
発売日販売日未定
製作者イケダ ハヤト
販売元中経出版
JANコード9784806147831
カテゴリ人文・思想 » 言語学 » 日本語・国語学 » 日本語研究

購入者の感想

言わずと知れたイケハヤさんの著書

言わんとしていることは凄く伝わるし
読んでいてワクワクするし、
何かを始めるきっかけやモチベーションを与えてくれます。

しかし
著者のように武器をマネタイズするところまで
持っていき、それを継続させるに至ることを考えると。
その辺は、かなり努力論で
著者は圧倒的な努力の才能、作業量の鬼。

自分の武器をみつめるいい機会にはなるかも知れないが
その武器は、人の数だけ存在し、
そんな大多数の中で突出するノウハウ
のようなものまでは与えてくれてはいないと感じました。

読んでモチベーション上げるのはいいですが
見切り発車でエネルギーを無駄にしないよう注意です。

[目次]
1章 文章が残念な人の10の特徴
2章 凡人の文章を最強の文章に変える10の魔法
3章 月40万字書き続けるぼくの12の秘密
4章 ここまで公開していいのか?書いて月50万円稼ぐ法
5章 書く技術はこんなに人生を豊かにする

[書評]
プロブロガー、イケダハヤト氏のブログ本です。

氏の「ブログを書いて稼ぐ方法」のノウハウが惜しみなく公開されています。
と言っても、よくある「ブログを書いて儲けよう!」的な安易なノウハウ本ではありません。

本書が興味深いのは、ただ単純に「プロブロガーのノウハウの全て!」を公開して終わりではなく、
「月に40万文字書いて、月に70万PVを集めても、月に50万円しか稼げない」という
リアルな事実が公開されている点です。

「それでも人はブログを書いた方がいい」と力説していますが、言いたいことを書いて
ブログが炎上してもスルーすればいい、というメンタルの強さだけはマネできないと思いました。

この辺りが、プロブロガーのプロたる由縁なんでしょうね。

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