教科書でおぼえた名詩 (文春文庫PLUS) の感想
参照データ
タイトル | 教科書でおぼえた名詩 (文春文庫PLUS) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 文藝春秋 |
JANコード | 9784167660857 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 詩歌 » 詩論 |
購入者の感想
これまで主に国語の教科書等に掲載された詩(翻訳も含む)、和歌、短歌、俳句、漢詩をコンパクトにまとめたもの。教科書に掲載されるくらいだから著名なものが多い。
なんといっても懐かしい。国語の授業で読み書きした作品がずらりと並んでいる。教材のひとつとして接した作品をこうして読み返すと、また違った側面を見せてくれる。大げさに言えば人生を経験することにより作品の持つ本質に近づけたということか。
それにしてもこうも日本語が美しいとは。日本語が今静かなブームだが、万葉集や和歌集を読み返すと字句の一つ一つが美しい。含蓄のある語句がならんでいる。
サイズも文庫本で手ごろだし、価格もリーズナブル。学生時代の思い出にふけるもよし、日本語の美しさを再認識するもよし。0
なんといっても懐かしい。国語の授業で読み書きした作品がずらりと並んでいる。教材のひとつとして接した作品をこうして読み返すと、また違った側面を見せてくれる。大げさに言えば人生を経験することにより作品の持つ本質に近づけたということか。
それにしてもこうも日本語が美しいとは。日本語が今静かなブームだが、万葉集や和歌集を読み返すと字句の一つ一つが美しい。含蓄のある語句がならんでいる。
サイズも文庫本で手ごろだし、価格もリーズナブル。学生時代の思い出にふけるもよし、日本語の美しさを再認識するもよし。0