トットの欠落帖 (新潮文庫) の感想
参照データ
タイトル | トットの欠落帖 (新潮文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 黒柳 徹子 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784101334059 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 日本のエッセー・随筆 » 近現代の作品 |
購入者の感想
この本は、ベッドサイドに置いておき、眠る前に読みます。
それはなぜかといいますと、答えは簡単、笑えるからです。
ひとりで暮らしておりますと、一日じゅう、人と話さないこともあります。
ひとりで笑うなんて、できません。
それがこの本を読みますと、笑えて、とてもたのしい気持ちになって、
一日を終えることができるのです。
もう、ほんとうに、最高の本です。
黒柳さんのファンになってしまいました。
それはなぜかといいますと、答えは簡単、笑えるからです。
ひとりで暮らしておりますと、一日じゅう、人と話さないこともあります。
ひとりで笑うなんて、できません。
それがこの本を読みますと、笑えて、とてもたのしい気持ちになって、
一日を終えることができるのです。
もう、ほんとうに、最高の本です。
黒柳さんのファンになってしまいました。
ン十年前の私が子どもの頃から、黒柳徹子さんはテレビの中にいました。
彼女は日本のテレビの発展とともに生きてきたような人ですね。
テレビの中で、彼女がこれまで見聞きしてきたことをかみ砕いて話してくれるのも
好きですが、「あら、そうなの…くっくっく」と笑っているところや、「自分は
少々変わっているのだ」というのを自分で意識しているのかいないのかわからない
けれど、カメラがとらえた彼女の「孤」を感じさせる微妙な表情が、とても好きです。
『トット欠落帖』の文体はリズミカルで、私が書く文章のタッチも似ているので、
読みやすかったです。
タッチが似ているので、ほらほら、そろそろ大笑いの瞬間が来るぞ…というワクワク
感のリズムがマッチしやすいのでした。
でも、そんなことよりも、なにより、「おもしろかった」と感想を言うのが先かも
しれませんね。0
彼女は日本のテレビの発展とともに生きてきたような人ですね。
テレビの中で、彼女がこれまで見聞きしてきたことをかみ砕いて話してくれるのも
好きですが、「あら、そうなの…くっくっく」と笑っているところや、「自分は
少々変わっているのだ」というのを自分で意識しているのかいないのかわからない
けれど、カメラがとらえた彼女の「孤」を感じさせる微妙な表情が、とても好きです。
『トット欠落帖』の文体はリズミカルで、私が書く文章のタッチも似ているので、
読みやすかったです。
タッチが似ているので、ほらほら、そろそろ大笑いの瞬間が来るぞ…というワクワク
感のリズムがマッチしやすいのでした。
でも、そんなことよりも、なにより、「おもしろかった」と感想を言うのが先かも
しれませんね。0