薔薇王の葬列 2 (プリンセス・コミックス) の感想

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参照データ

タイトル薔薇王の葬列 2 (プリンセス・コミックス)
発売日2014-09-16
製作者菅野文
販売元秋田書店
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

中世イングランド。薔薇戦争時代。ヨーク家の三男リチャードは、父の名前を受け継ぎ、父を慕っていたが、両性具有の身体に生まれた為、母からは疎まれており、自分を呪っていた。

この作品の作家さんは、乙男(オトメン)を手がけており、オトメンがラブコメディーに対し、薔薇王の葬列はダークファンタジーで、作風は真逆。
でも、オトメン以前の作品は、悪性(アクサガ)、凍鉄の花、北走新撰組、ひとりたち等、作風は幅広く、作者の力量が感じられる。

薔薇王の葬列は、この巻で序章終了。王位奪還を目前に、父王に危機が訪れ、リチャードにどのような運命が待ち受けているのか、今後の展開にも期待。

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