百華夜光 の感想
参照データ
タイトル | 百華夜光 |
発売日 | 2015-02-12 |
販売元 | アイディアファクトリー |
機種 | PlayStation Vita |
JANコード | 4995857093724 |
カテゴリ | 機種別 » PS Vita » ゲームソフト » アドベンチャー |
購入者の感想
フルコンプしました。
共通二時間の個別が二時間くらいです。
私は2日かかりましたが、人によっては
1日でフルコンできそうですね。
良くも悪くもいつものオトメイトです。
すごく悪いわけじゃないけど、何かが惜しい。
全く期待しなければそこそこ楽しめそうな物語です。
一点注意したいのがシナリオライターさんです。
某人気ゲームのライターさんというのを大きく買いています、…が、一部しか担当していません。
ゆえにライター目当ての方は絶対にやめた方がいいと思います。
あのゲームは十人十色のキャラ萌え重視のゲームでしたが今回は全く違いますよ。
☆シナリオ
序盤はとてもよかったです。花街を舞台にしただけあって華やかさだけではなく閉塞感やほの暗さがうまく表現されています。ヒロインがちゃんと花魁言葉を使っているとこも◎
しかし展開が早すぎる上に心理描写が足りない。
恋愛過程はなく、いつ好きになったのかわからないです。まあこの辺はよくあることなのでまだ我慢できるんですが。
それ以上にヒロインと親しいはずの人が死んでもあまり悲しみが伝わらないシナリオというのがビックリです。戦闘も多く命をかけているはずなのに、なぜか重みを感じない。
言ってることはカッコいいけど幾分描写が足りないせいで命のやり取りの重さを感じない。肝心なシーンすらさらっと流されるため、このシーン普通は泣けるよね?というところでポカーン。
主人公が死んでも、キャラクターが心を病んでもその苦しみが全く理解できないんですよね。
とにかくプレイヤーは感情移入できず展開にポカーンとします。私は乙女ゲームの中でも微糖が好きですがそれは恋愛過程以外のシナリオが濃い場合です。この物語は全体的あっさりで何かが足りないんですよね。
金太郎飴なのは物語のテーマとして仕方がないのかな?二週目からは飽きます。
さくさく進むのはいいんですがボリューム不足ですね。
☆システム・音楽・スチル
システムはいつものオトメイト。さくさくとまではいきません。
音楽はとても素敵です。
共通二時間の個別が二時間くらいです。
私は2日かかりましたが、人によっては
1日でフルコンできそうですね。
良くも悪くもいつものオトメイトです。
すごく悪いわけじゃないけど、何かが惜しい。
全く期待しなければそこそこ楽しめそうな物語です。
一点注意したいのがシナリオライターさんです。
某人気ゲームのライターさんというのを大きく買いています、…が、一部しか担当していません。
ゆえにライター目当ての方は絶対にやめた方がいいと思います。
あのゲームは十人十色のキャラ萌え重視のゲームでしたが今回は全く違いますよ。
☆シナリオ
序盤はとてもよかったです。花街を舞台にしただけあって華やかさだけではなく閉塞感やほの暗さがうまく表現されています。ヒロインがちゃんと花魁言葉を使っているとこも◎
しかし展開が早すぎる上に心理描写が足りない。
恋愛過程はなく、いつ好きになったのかわからないです。まあこの辺はよくあることなのでまだ我慢できるんですが。
それ以上にヒロインと親しいはずの人が死んでもあまり悲しみが伝わらないシナリオというのがビックリです。戦闘も多く命をかけているはずなのに、なぜか重みを感じない。
言ってることはカッコいいけど幾分描写が足りないせいで命のやり取りの重さを感じない。肝心なシーンすらさらっと流されるため、このシーン普通は泣けるよね?というところでポカーン。
主人公が死んでも、キャラクターが心を病んでもその苦しみが全く理解できないんですよね。
とにかくプレイヤーは感情移入できず展開にポカーンとします。私は乙女ゲームの中でも微糖が好きですがそれは恋愛過程以外のシナリオが濃い場合です。この物語は全体的あっさりで何かが足りないんですよね。
金太郎飴なのは物語のテーマとして仕方がないのかな?二週目からは飽きます。
さくさく進むのはいいんですがボリューム不足ですね。
☆システム・音楽・スチル
システムはいつものオトメイト。さくさくとまではいきません。
音楽はとても素敵です。
ダウンロード版を購入しました。
CG、立ち絵の手抜き具合などについて、他の方々の仰る通りです。
大目に見ることが出来る程度でもないです。
気になる方なら、結構気になってしょうがない出来だと思います。
シナリオに関しては、個人√の前半部分がよかったと思います。
それ以外に部分については、面白いか否かを問う前に、まずは主人公関連の物語の発展の荒さが目立っていました。
芸者のようにろくにお稽古もできない主人公が、なぜ身売りせずに花魁になれるのを信じ切っているのが今だに、深い謎に包み込まれています。
騙されたばっかりなのに、「私、人を見る目があるよ〜」と言い切る主人公にあるのは、果たして器量でしょうか。それとも、単なるバカでしょうか。
ある時は、主人公:「私、死ぬ!」→皆:「お願いだから!」→主人公:「分かった!死なない!」の発展を四行で納めました。四行ですよ?はい、分かりました。これも器量ですよね。
ま、某√のエンディングの辺りも四行で敵キャラを殺し、万事解決の超人ペースだから、一々驚く私が悪いですね、はい。
力を出して文章や構成を変えて避けられる問題なんだから、乙女ゲームだから仕方ないよ〜と言って許される物ではないですよ?
売るならちゃんとしたものを作ってください。お願いします。
☆三つはBGMとみずきと熱演してくださった声優さんたちに捧げます。
後、補足になりますが、ダウンロード版ではフリーズしました(PSVITA1000です)。小まめにセーブすることをお勧めします。
CG、立ち絵の手抜き具合などについて、他の方々の仰る通りです。
大目に見ることが出来る程度でもないです。
気になる方なら、結構気になってしょうがない出来だと思います。
シナリオに関しては、個人√の前半部分がよかったと思います。
それ以外に部分については、面白いか否かを問う前に、まずは主人公関連の物語の発展の荒さが目立っていました。
芸者のようにろくにお稽古もできない主人公が、なぜ身売りせずに花魁になれるのを信じ切っているのが今だに、深い謎に包み込まれています。
騙されたばっかりなのに、「私、人を見る目があるよ〜」と言い切る主人公にあるのは、果たして器量でしょうか。それとも、単なるバカでしょうか。
ある時は、主人公:「私、死ぬ!」→皆:「お願いだから!」→主人公:「分かった!死なない!」の発展を四行で納めました。四行ですよ?はい、分かりました。これも器量ですよね。
ま、某√のエンディングの辺りも四行で敵キャラを殺し、万事解決の超人ペースだから、一々驚く私が悪いですね、はい。
力を出して文章や構成を変えて避けられる問題なんだから、乙女ゲームだから仕方ないよ〜と言って許される物ではないですよ?
売るならちゃんとしたものを作ってください。お願いします。
☆三つはBGMとみずきと熱演してくださった声優さんたちに捧げます。
後、補足になりますが、ダウンロード版ではフリーズしました(PSVITA1000です)。小まめにセーブすることをお勧めします。